ブックマーク / japan.zdnet.com (182)

  • 第9回:将来のネットワーク--最近トレンドのSD-WANって何? - ZDNet Japan

    最近のトレンドの一つとして、「SD-WAN(Software Defined-Wide Area Network)」というネットワークサービスがある。細かいことは言及しないが、これまで紹介してきたネットワークサービスと比べて何が違うのかというと、このサービスは「オーバーレイネットワークサービス」だということだ。オーバーレイネットワークサービスとはなんだろう? オーバーレイとは重ねるという意味である。つまり、重ねるサービスだ。何に重ねるのかというとこれまで紹介してきた、インターネット接続サービスや閉域網サービス、専用線サービスに“重ねる”のである。なぜ重ねるのか? 通信の最適化事例 これまでにもちらほら“要件に合ったものを選べばいい”などと書いてきたが、顧客企業はネットワークサービスを利用目的に応じて採用してきた。採用したネットワークサービスは、回線を引くという物理的な作業が伴うことからそう

    第9回:将来のネットワーク--最近トレンドのSD-WANって何? - ZDNet Japan
  • Windows 10 October 2018 Update、ZIPファイルのコピー時に不具合--パッチは11月提供予定 - ZDNet Japan

    Microsoftは「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)で、ZIPフォルダから他のフォルダにファイルをコピーしようとする際に、通常ならば表示される、ファイルの上書きを確認するダイアログが表示されない誤りがあることを認めた。 Microsoftは、バージョン1809のデータ損失のバグを修正するために、アップデートの提供を中断したが、その前にインストールしたユーザーに影響を及ぼしている。 1809をインストールしたユーザーの一部は、圧縮されたZIPフォルダからファイルを移動する場合、移動先のフォルダに同じ名前のファイルがあっても、警告しないと報告している。 また、コピーしたはずのファイルが、実際は移動先のフォルダにコピーされておらず、操作に失敗したことを示す表示もないと報告するユーザーもいる。あるユーザーによると、ファイルのコピーは、ただ「密や

    Windows 10 October 2018 Update、ZIPファイルのコピー時に不具合--パッチは11月提供予定 - ZDNet Japan
  • マイクロソフトの「SharePoint」に複合現実--「SharePoint spaces」発表

    Microsoftは米国時間5月21日、ネバダ州ラスベガスで開催中の「SharePoint Conference North America」の基調講演で「SharePoint spaces」のプレビュー版とともに、「SharePoint」と「OneDrive」に搭載予定の人工知能AI)関連の機能強化について発表した。これは、自社製品すべてに複合現実(MR)やAIの能力をもたらすという同社のコミットメントの表れと言えるだろう。 SharePoint spacesを使うことでSharePointユーザーは、データや製品モデルを視覚化し、それとやり取りできるMRの3次元「空間」(spaces)を作成、消費できるようになる。 ユーザーは、MRのSharePoint spacesを閲覧/操作する際に拡張現実(AR)型ヘッドセットである「Microsoft HoloLens」や、他の形式のヘッドセ

    マイクロソフトの「SharePoint」に複合現実--「SharePoint spaces」発表
  • 「RPAによる業務改革」成功の秘訣(3)--真のデジタル企業に変革する極意

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2018年度に入って企業の年度が改まる中、RPA(Robotic Process Automation)への取り組みが加速している。2017年度の終盤でさまざまなトライアルが実施された。その多くが全社改革への一歩を踏み出しつつある。 稿を担当するアビームコンサルティングには、RPAに関する相談が多数持ち込まれている。従来は「RPAとはどういうものなのか」「当に効果はあるのか」といった内容が多かった。それが最近は「RPAを軸に自社をデジタル化したい」「真の働き方改革に結び付けたい」というように変わってきている。抜的な改革や組織への定着に向けて具体策が求められているのだ。 前回「『RPAによる業務改革』成功の秘訣(2)--格導入を成

    「RPAによる業務改革」成功の秘訣(3)--真のデジタル企業に変革する極意
  • 主要OSに共通の脆弱性が発覚--「Windows」「macOS」「Linux」などに影響

    AMDおよびIntelのx86プロセッサ上で稼働する「Windows」、「macOS」、「Linux」の主要ディストリビューション、「FreeBSD」、「VMware」、「Xen」に影響する、深刻な脆弱性が明らかになった。OS開発者がチップメーカー2社のデバッグ文書の解釈を誤ったのが原因とみられる。 US-CERTは米国時間5月8日、認証を受けた攻撃者が「メモリ内の機密データを読んだり、OSの低級な機能を制御したり」する可能性を警告し、影響を受けるOSおよびハイパーバイザの開発元でパッチの対応状況を確認するよう呼び掛けている。 US-CERTは影響を受ける開発元として、Apple、DragonFly BSD、FreeBSD、Linux Kernel、Microsoft、Red Hat、SUSE Linux、Synology、Ubuntu、VMware、Xenプロジェクトを挙げている。Lin

    主要OSに共通の脆弱性が発覚--「Windows」「macOS」「Linux」などに影響
  • 業務改革の一環として、RPAのパイロット導入プロジェクトを実施--加賀市

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます KPMGコンサルティングは4月24日、石川県加賀市が業務改革の一環として取り組む、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の格導入計画に先立ち、効果を検証するためのRPAパイロット導入プロジェクトを支援したことを発表した。 加賀市では、人口の減少や少子高齢化が進む中、高度かつ多様化する市民ニーズに対し、限られた財源や人員による安定した行政サービスの提供を目指し、平成19年度に開始された5ヵ年計画「第1次加賀市行政改革大網」、「第2次加賀市行政改革大網」に続き、平成29年度から新たな5ヵ年計画「第3次加賀市行政改革大網」を推進しており、行政サービスの品質向上および業務効率化を目指した取り組みの一つとしてRPAの導入を検討してい

    業務改革の一環として、RPAのパイロット導入プロジェクトを実施--加賀市
  • 標的型攻撃に使われたCCleaner、マルウェアの混入経緯が判明--Avast

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2017年9月に、マルウェアが混入したPC最適化ツール「CCleaner」を通じて、日を含む複数のハイテク企業に標的型攻撃が実行された。CCleanerの開発元を買収したAvastが4月17日、マルウェア混入の原因がTeamViewerを経由した攻撃者の侵入が発端だったとする調査結果を発表した。 Avastは2017年7月にCCleanerの開発元の英Piriformを買収、攻撃はこの買収の直後に発覚した。マルウェアが混入したCCleanerを世界で227万ユーザーがダウンロードしたが、Ciscoなどの分析で、実際にはハイテク企業への侵入を目的とする標的型攻撃だったことが判明。標的リストには、SamsungやIntel、VMware、

    標的型攻撃に使われたCCleaner、マルウェアの混入経緯が判明--Avast
  • 総務省、迷惑メールの情報提供ツールを公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 総務省は3月23日、Windows 10やOutlook 2016に対応した迷惑メール情報を提供するためのプラグインソフトをリリースした。同省サイトからダウンロードできる。 このツールは、メールクライアントにインストールすると、ユーザーが受信した迷惑メールの情報を総務省の提供窓口にワンクリック操作で提供できる。提供可能な情報は1件当たり1MB未満で同時に最大50件まで送信できる。 従来版はWindows 7/8/8.1のOffice 2007/2010/2013、Windows Live Mail 2009/2011/2012に対応していたが、新たにWindows 10やOffice 2016でも利用できるようになった。 提供された迷惑

    総務省、迷惑メールの情報提供ツールを公開
  • 「Windows 10」の隠し機能「GodMode」を使えるようにする方法

    Windows 10」には、これまでの「Windows」と同様に「GodMode」が存在している。GodModeは、Windows 10における「設定」機能の拡張版とも言えるものであり、筆者お気に入りのハックだ。 筆者がGodModeを気に入っている理由は2つある。まず、設定作業が簡単になるという点だ(レジストリの編集や、システムファイルの煩雑な操作が不要になるため、システムがおかしくなる可能性はない)。もう1つは、数多くのさまざまな設定やオプションが1カ所に集約されているため、OS内のあちこちを探し回らなくても済むようになるという点だ。 この機能は、「Windows XP」にまでさかのぼる、今までのWindowsにも存在しているが、Windows 10に移行して間もない人であれば、この新OS内で必要なものを見つけるうえで重宝するだろう。 以下に、GodModeをすぐさま使えるよう、アイ

    「Windows 10」の隠し機能「GodMode」を使えるようにする方法
    kohmota
    kohmota 2017/08/18
  • ほぼ完全なファイルレスマルウェア--トレンドマイクロが確認

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます トレンドマイクロは8月14日、マルウェア「JS_POWMET」の解析結果を公表し、ほぼ完全な「ファイルレスマルウェア」を結論付けた。ファイルスキャンでは検知されないことから、密かに侵入するマルウェアへの注意を呼び掛けている。 ファイルレスマルウェアは、コンピュータへの侵入や感染、攻撃などの際に実質的にファイルの形態を伴わず、ファイルスキャンを使うセキュリティソフトでは検知できないため、サイバー攻撃者が検知を回避する目的で使用する。ただ、これまではマルウェア体を起動するためのコードなど、なんらかのファイルがどこかの段階で作成されることから、「実行可能な状態のマルウェア体がファイルとして保存されない状態」という意味だった。 同社が解析し

    ほぼ完全なファイルレスマルウェア--トレンドマイクロが確認
  • 中堅企業の5割、「すべてのシステムデータを復旧できる自信はない」:デル調査

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます デルは、5月26日、「中堅企業向けバックアップ関連動向調査」の結果を発表した。50.3%の中堅企業は、すべてのプラットフォームについてシステムデータを復旧できる絶対の自信はないと回答しているという結果が出た。 この調査は、デルが2016年12月~2017年1月に実施した中堅企業IT関連動向調査の追跡調査として、2017年4月~5月にかけて実施されたもの。デルと取引のある中堅企業(100人~999人)に在籍するおよそ150人の情報システム担当者、IT管理者を対象に、自社のバックアップ環境に関する質問を行い、オンライン形式での回答を集計した。 先に挙げた「データ復旧に対する自信」について、デルでは、整備したBCP対策およびバックアップ環境に

    中堅企業の5割、「すべてのシステムデータを復旧できる自信はない」:デル調査
  • 旧「Windows」をクラッシュさせるNTFSのバグが発覚

    ロシアのある研究者が、過去の「Windows」製品に潜んでいた脆弱性を発見した。NTFSファイルシステムを実装した際に生じたこの単純なバグにより、「Windows Vista」から「Windows 8.1」までのシステムがクラッシュすることになるのだという。 NTFSではファイルシステム上に存在するすべてのファイルを管理するために「$MFT」という名称のファイル(マスターファイルテーブル)が用いられている。この$MFTをディレクトリ名としたファイル名を入力するだけで、該当ボリューム上のファイルアクセスがブロックされてシステムがロック状態に陥ったり、最悪の場合には「死のブルースクリーン」(BSoD:Blue Screen of Death)の表示とともにシステムがクラッシュしたりするという。 この問題を発見した研究者によると、NtfsFindStartingNode関数に対して、$MFTをデ

    旧「Windows」をクラッシュさせるNTFSのバグが発覚
    kohmota
    kohmota 2017/05/31
  • アマゾン、MS、グーグルの決算報告に見る各社クラウドの今と狙い

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます リアルタイムでパブリッククラウド業界上位3社の四半期業績を比べられる機会は多くない。しかし今回はたまたま、AmazonMicrosoftAlphabetが数分差で相次いで業績報告書を発表した。 この記事では、そこから何が読み取れるかを紹介する。 勝ち組AWS Amazonが開催した第1四半期業績報告カンファレンスコールの「Amazon Web Services(AWS)」に関する部分は、普段通りややビジネス的なものだった。AWSの年間ランレートは140億ドルに達する。値下げが行われたにも関わらず、AWSは同社でもっとも収益性が高い事業だ。Amazonの最高財務責任者(CFO)Brian Olsavsky氏は、いくつかのポイントに言及

    アマゾン、MS、グーグルの決算報告に見る各社クラウドの今と狙い
  • Google Cloud Platformの無料試用期間を延長--常時無料プランも拡張

    Stephanie Condon (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2017-03-13 11:14 Googleは米国時間3月9日、「Google Cloud Platform」(GCP)の「Always Free」(常時無料)製品を15に増やすと発表し、オープンへの取り組み強化をアピールした。 新たに追加した製品は「Google Compute Engine」(1カ月あたり1個のf1-microインスタンス(米国リージョンのみ)と、1カ月あたり30Gバイトのハードディスク)とGoogle Cloud Storage(1カ月あたり5Gバイト)、「Google Cloud Pub/Sub」(1カ月あたり10Gバイトのメッセージ)、「Google Cloud Functions」(1カ月あたり200万回の呼び出し)だ。また同社は、新規ユーザーにに対する無料試用

    Google Cloud Platformの無料試用期間を延長--常時無料プランも拡張
  • ハッカーの多くは標的システムに半日以内で侵入可能--Nuix

    Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2017-03-09 07:15 新たに発表された調査によれば、大半のハッカーは、サイバーセキュリティの防御を破って標的のシステムに侵入するのに数時間しかかからないという。 セキュリティに関する多くのレポートでは統計や数字しか示されていないが、Nuixが発表した「Black Report」では、研究者の観点だけでなく、侵入テストを実施する側の観点からセキュリティにアプローチしようとしている。2月に公開されたこのレポートでは、Nuixの調査に対して、5分の4以上のハッカー(合計88%)が、12時間以内に大半のネットワークの防御を破れると回答している。 また、合計で約3分の1が、活動が被害者に気づかれることはないと述べており、17%が2時間以内で標的に侵入できると主張している。 70人のハッカ

    ハッカーの多くは標的システムに半日以内で侵入可能--Nuix
  • 実体化してきたドローンビジネス--市場が拡大する2017年(前編)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2016年はまさにドローンビジネスの幕開けと呼べる年であり、2017年はよりその動きが加速しそうだ。世界中でさまざまなスタートアップが生まれ、大企業もドローンビジネスへの参入を果たした。 日では大手の通信キャリアがドローンの事業構想を立ち上げ、格的な参入を果たしたり、NTT東日による自社設備の点検、セコムの警備用ドローンなど各社が空飛ぶロボットの活用に乗り出した。特に、土木測量や農薬散布においては業務利用が格化し、実際にマネタイズできる領域も出現してきた。 農業分野のドローン利用も、従来からの農薬散布を中心として既に広がりを見せているが、2017年にはインフラ点検分野、精密農業分野に関してもさまざまなプレイヤーが出現する可能性が

    実体化してきたドローンビジネス--市場が拡大する2017年(前編)
    kohmota
    kohmota 2017/02/15
  • コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由

    ITプロフェッショナルであれば経験があると思うが、筆者も友人や家族からPCの修理を頼まれたことが何度もある。筆者は常に、可能な限り人々の期待に応えようとしていたが、他人のPCを無償で修理するというのはいくつかの例外を除き、良い考えではないということに気付いた。 誤解しないでもらいたい。筆者にも、頼まれた際に何のためらいもなく手を差し伸べたくなる人々がいる。筆者は、コンピュータの障害に直面したに手を差し伸べないことなどあり得ないし、母親を見捨てることもあり得ない。しかし残念ながら、筆者が手助けしたほとんどの人は、その恩を仇で返すかのような行動に出たのである。このため記事では、他人のPCを無償で修理するのはお勧めできない理由を10個挙げている。 #1:手助け以降に発生した問題はすべてあなたのミスになる 友人や家族がコンピュータの修理を頼んでくるのは、自らで問題を解決するだけの十分な知識を持

    コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由
    kohmota
    kohmota 2017/02/15
  • AWSは引き続き好調、MSやIBMも--決算に見るクラウド大手各社の動向

    パブリッククラウドベンダーを評価しようとしても、ランレートや、XaaSの売上高予測、透明性の低さといった要因が渦巻いているため、一筋縄ではいかない。そこで記事では、「Amazon Web Services」(AWS)と「Microsoft Azure」、そしてIBMやGoogleOracleのクラウドサービスを比較するうえで役立つ情報を紹介する。 AWSは引き続きクラウド分野に君臨している。同社の2016会計年度の売上高は前年の78億8000万ドルから大きく伸びて122億2000万ドルとなり、営業利益は31億1000万ドルだった。 アナリストらは、AmazonのEコマース事業と今後の成長について懸念を述べるだろうが、AWSが営業利益をけん引していることは認識しておく必要がある。2016会計年度に関する以下の数値に目を向けてほしい。 AWSは売上高が122億2000万ドル、営業利益が31

    AWSは引き続き好調、MSやIBMも--決算に見るクラウド大手各社の動向
  • 新ランサムウェア「Popcorn Time」--他人を感染させれば身代金支払いが免除に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます おそらく誰も参加したくないであろう独自の「紹介」プログラムを持つ、新種のランサムウェアが登場した。 「Popcorn Time」と呼ばれるこのマルウェアは、強力なAES-256暗号で「Windows」コンピュータのファイルをロックする。解除したければ、1ビットコイン(稿執筆時点で780ドル)の身代金を払う必要がある。 それに加えて、このランサムウェアには新しい工夫が施されている。 Popcorn Timeのロック画面は、(おそらく被害者が快く思っていない)他のユーザー2人とリンクを共有するという「卑劣な手段」でファイルのロックを解除する機能も提供する。これら2人のユーザーが感染し身代金を払ったら、最初の被害者は無料の暗号解除キーを受け

    新ランサムウェア「Popcorn Time」--他人を感染させれば身代金支払いが免除に
  • 主要Linuxディストリビューションに深刻な脆弱性--Enterキーを押し続けるだけで悪用可能

    主要なLinuxディストリビューションの「Linux Unified Key Setup-on-disk-format」(LUKS)に、セキュリティホールが存在することが明らかになった。LUKSはLinuxで使われているハードディスク暗号化のための標準的な仕組みだ。LUKSは多くの場合、「cryptsetup」というユーティリティを使用してセットアップされている。この脆弱性はcryptsetupに存在するもので、かなり深刻度が高く、影響を受けるLinuxディストリビューションには、「Debian」、「Ubuntu」、「Fedora」、「Red Hat Enterpise Linux」(RHEL)、「SUSE Linux Enterprise Server」(SLES)が含まれる。 セキュリティレポートCVE-2016-4484には、このセキュリティホールを利用すると、攻撃者は「対象システム

    主要Linuxディストリビューションに深刻な脆弱性--Enterキーを押し続けるだけで悪用可能