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2018年5月27日のブックマーク (2件)

  • AOR CITY 1000 - 2016

    2016年は元祖AORといわれる『シルク・ディグリーズ/ボズ・スキャッグス』の発売から数えて、ちょうど40周年にあたります。それにちなんで、一気に100枚のAOR作品を低価格で復刻する『AOR CITY 1000』が編成されました。 今となっては“AOR”が“Adult Oriented Rock”の略であることを知らない世代も出てきているご時世です。70年代後半〜80年代前半のAORは、単なる音楽的潮流に止まらず、サーファー文化や西海岸ブーム、クリスタル族など様々なヤング・アダルト・カルチャーと結びつき、新たな都市型ライフ・スタイルを生み出しました。リアルタイム世代ならご存知でしょうが、元々AORにはT.P.O.(Time,Place,Occasion)にあわせて聴くという楽しみ方がありました。休日の爽やかな朝、グルーミーな雨の午後、ロマンティックな夕暮れ時、そして恋人とのドライヴや愛を

    AOR CITY 1000 - 2016
  • インタビュー:ビル・フリゼールはどんなことを考えながらギターを奏でているのだろう? - CDJournal CDJ PUSH

    今年1月にチャールス・ロイド&ザ・マーヴェルスの一員としてひさびさに来日したビル・フリゼールが、間を開けず6月にペトラ・ヘイデンらとともに自身のアルバム『星に願いを』をプレイするために再び来日する。『星に願いを』に関することは、「CDジャーナル」誌2016年2月号で人にたっぷりと語ってもらい、そこではペトラ・ヘイデンの声がまるで楽器のように響いていたことなどを丁寧に話してくれている。なので今回はアルバムから少し離れて、ビル・フリゼールという超個性的なギタリストが、どんなことを考えながらギターを奏でているかについて語ってもらった。抽象的な話だったからかもしれないが、じっくりと考えながら言葉を選び、ゆっくりと話しかけてくれる姿が印象的だった。その語り口もまた、ビル・フリゼールのサウンドそのものだ。 ――今日はあなたが普段どんなことを考えながら、その個性的な音を出しているのかを聞かせてほしい

    インタビュー:ビル・フリゼールはどんなことを考えながらギターを奏でているのだろう? - CDJournal CDJ PUSH