Visual Basic 中学校 > VB6 テクニック > 16.ドラッグ&ドロップ 今回は ドラッグ&ドロップの基本については解説します。ドラッグ&ドロップでファイルを開いたり、保存したり、文字や画像を他のアプリケーションとドラッグ&ドロップで交換したり、フォーム内でドラッグしてコントロールの位置をリアルタイムで変更したり…。ドラッグ&ドロップでプログラムの幅をぐっと広げましょう。 この回の要約 ・ドラッグ&ドロップには他のアプリケーションと連携する「OLEドラッグ&ドロップ」と、1つのアプリケーション内で完結する「ドラッグ&ドロップ」の2種類がある。 ・OLEドラッグ&ドロップを行うには、OLEDragModeプロパティやOLEDropModeプロパティを「自動」にするか、OLEDragメソッドを呼び出す。 ・OLEドロップが行われると、ドロップ側ではOLEDragDropイベント