今週の頭に、まるで示し合わせたかのようにJリーグで監督人事に関する大きな話題が3つ重なりました。 まず1つは、現在年間総合順位で17位と降格圏に沈む名古屋グランパスの小倉監督に対して、久米社長が絶対に代えないという宣言を行ったこと、そしてFC東京が城福監督を解任、翌日にはジェフ千葉が関塚監督を解任したというニュースです。 以前に、Twitterでこういう発言をした事があったのですが、まさに上記3クラブはこのパターンにきっちり当てはまる例ではないかと思っています。 と言うか、戦力に見合った結果が出てないクラブのほぼ100%が、フロントがサッカーを知らない、試合を見てない、戦術を理解出来ないという問題に帰結していると思っている。 — こばやしりょーじ (@gazfootballcom) 2016年7月13日 小倉監督の場合は、トヨタでマーケティングのプロとして活躍してきた中林専務が、「選手とし
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