Linuxサイドから見れば、マイクロソフトとの戦いは終わり、Linuxが勝者となったんだとか。 Linux Foundationのエグゼクティブ・ディレクター、ジム・ゼムリン氏によれば、彼らはあるひとつのカテゴリーを除く全カテゴリーにおいてマイクロソフトを超えたそうです。 「もう(マイクロソフトのことは)あまり気にもならないですね」とゼムリン氏は言います。 「彼らは巨大なライバルだったけど、今となっては子犬を小突くみたいなものです。」 そして、残るひとつのカテゴリーとはデスクトップコンピューター(ノートPCも含めたいわゆる「パソコン」)です。たしかに、サーバーはもちろん、スマートフォンでもLinuxベースのAndroidがシェアを伸ばしている一方、マイクロソフトは苦戦しています。 では、スマートフォン市場で高いシェアを持ち、さらにタブレットという新たなカテゴリーを作り出したアップルについて