NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は4日、「OCN光」「OCNモバイル」などの契約者を対象に、「OCNニコニコ動画プレミアム」の提供を開始した。 「OCNニコニコ動画プレミアム」は、ドワンゴが提供する「niconico」(ニコニコ動画およびニコニコ生放送)のプレミアム会員向けのサービス。月額525円で、niconicoのプレミアム会員向けサービスを利用できる他、特典として、niconicoの有料サービスを楽しめる「ニコニコポイント」が毎月525ポイント(525円相当分)、さらに継続して利用すると1年ごとに2,000ポイント(2,000円相当分)が付与される。 niconicoのプレミアム会員は、プレミアム専用入り口から人気コンテンツの優先視聴が可能となる。専用回線を使うため、動画の読み込みも速く、混雑時もオリジナル高画質で動画を視聴できるのが特徴となっている。ニコニコポイントは、
国際的なソフトウェア著作権保護団体の「BSA | The Software Alliance」は5日、組織内違法コピーの解決につながる有力情報の提供者に対し、最大100万円の報奨金を提供する「報奨金プログラム」の開始後、通報が約9倍に増加したと発表した。 「報奨金プログラム」は、6月1日~7月31日の期間限定で実施されているが、6月1日~2日の2日間の平均通報件数が、今年の同プログラム開始前までの平均通報件数(1月1日~5月31日)と比較し、約9倍に増加したという。またBSAのホームページへの来訪者数とページビューも、大幅に増加しているとのこと。 BSA日本担当共同事務局長の松尾早苗氏は、「報奨金プログラムに対する反響の大きさに驚いています。これは、日本で初めて違法コピー対策に100万円という報奨金を設定したことはもちろんですが、それだけ多くの方が、職場で違法コピーの利用を余儀なくされてい
ニフティは28日、Android搭載スマートフォン端末向けに、「プリキャッシュ機能」によってオフラインでも動画を再生できる動画視聴アプリ「スマプレ!」の無償提供を開始した。Google Playよりダウンロード可能。 「スマプレ!」は、「ニコニコ動画」「YouTube」「Dailymotion」の3つの動画共有サイトに対応。動画を横断検索、再生することができる。オンライン時にあらかじめスマートフォン端末に動画のデータをキャッシュ(先読み保存)しておく「プリキャッシュ機能」を搭載しており、電波の届かない場所でも動画を視聴できる。なお「ニコニコ動画」の一部の動画の視聴とプリキャッシュには、別途同サービスへのログインが必要。 そのほか、お気に入りの動画を登録しておける「マイリスト」、動画の音声だけをバックグラウンドで連続再生する「Music Mode」などの機能も搭載する。「マイリスト」では、1
26日にニコニコ動画内に東映のオフィシャルチャンネル「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」がオープンする。これを記念して、同日20時より、ニコニコ生放送で同社の特撮テレビシリーズ3作品を配信する。 「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」では、創立60周年を迎えた東映の人気特撮テレビシリーズ「仮面ライダー」「スーパー戦隊」などを配信していく。同チャンネルのオープンを記念し、ニコニコ生放送にて「機動刑事ジバン」「忍者戦隊カクレンジャー」「仮面ライダー響鬼」の第1話を無料で配信する。 26日20時より「機動刑事ジバン」、20時24分より「忍者戦隊カクレンジャー」、20時44分より「仮面ライダー響鬼」を配信。視聴料金は無料となっている。 ※[お詫びと訂正]初出時の記述において、写真キャプションに一部誤りがございました。ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。 《織本幸介》
ニワンゴは6日、ニコファーレにて「ニコニコ動画5周年記念新サービス発表会(γ)」を開催。4月29日よりサービス開始するニコニコ動画次期バージョン「ニコニコ動画(ZERO)」に向けたアップデートおよび新サービスを発表した。 新サービスは、公式イベントもユーザー主催イベントも検索・登録できる「ニベントカレンダー」、ニコニコ漫画を拡張しスクロール形式にも対応した「マンガ投稿」、電子書籍・映画コンテンツの拡張などとなっている。 「ニベントカレンダー」は、公式イベントやニコ動ユーザー主催のイベント情報をすべて集約し告知できるサービス。6日より提供を開始した。「ニベントカレンダー」では、プレミアム会員であればユーザーが開催しているイベントを自身で登録することも可能。登録されたイベントは「ニベントカレンダー」のTOPページで掲載される。また、開催日、ジャンル、場所などで簡単にイベントを検索できる。 また
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、携帯電話利用者を対象にした調査結果をまとめた報告書「CESASNS・ソーシャルゲーム&スマートフォン向けアプリゲームユーザー調査報告書」を発刊しました。 この調査は、近年急成長を遂げているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、SNS上で遊ぶソーシャルゲームの利用実態、また機器面で普及が進んでいるスマートフォンやタブレットPC用に配信されているアプリゲームの利用実態を把握することを目的としたもの。首都圏・京阪神・その他の地域に在住する12~59才の携帯電話利用者が対象で、携帯電話によるインターネットWeb調査となっています。 「Mobage/Yahoo!Mobage」「GREE」「mixi」「Facebook「ハンゲーム」の5つを「ソーシャルゲームプラットフォームSNS」とし、利用者2,500サンプル、非利用者500サンプル、
PR TIMESは26日、「ソーシャルメディア炎上に関する意識調査」の結果を公表した。匿名ユーザーの5.0%が、「法律を破る自分の行為」を“投稿できる”と回答したほか、20代と30代とでは、かなりの意識格差があることも明らかとなった。 この調査は、Twitter、mixi、Facebook等のソーシャルメディアを利用している20歳から39歳までの男女400名を対象としたもので、調査期間は10月7日~10月14日。 まず、ソーシャルメディアを匿名登録で利用しているユーザー363名に、「匿名登録をしているソーシャルメディア上で、次のような内容は投稿できますか?」とさまざまな具体例を提示したところと、「法律を破る自分の行為」を“投稿できる”と回答したユーザーが5.0%存在した。その他の内容でも、「知人の法律を破る行為」7.7%、「社会のルールに背く自分の行為(例:カンニングなど)」6.3%、「職
ニワンゴが運営する「ニコニコ動画(原宿)」は5日、新サービス「NG共有機能」の提供を開始した。 これまでニコニコ動画の視聴において、視聴者が不快だと感じるコメントを非表示にする場合は、視聴者自身が「NG機能」を使って、コメントごとに非表示設定を行う(コメントやユーザーIDを打ち込む)というシステムとなっていた。新サービス「NG共有機能」では、多くの人が不快だと感じるコメントを他のユーザーと共有で設定し、そのレベルに応じて自動的に非表示にするものとなっている。 「NG共有機能」では、ニコニコ動画上の全てのコメントとユーザーIDにスコアをつけ、視聴者がNG機能を使用するたびに、対象のコメントとユーザーIDのスコアが減っていく仕組みだ。このスコア情報を用いることで、ユーザーが設定したNG共有レベルに応じて、自動的にコメントがフィルタリングされる。NG共有レベルは4段階(無し、弱、中、強)の設定が
1月20日に宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)が種子島宇宙センターより打ちあげられる。この模様をJAXAサイトのほか、宇宙教育テレビやニコニコ動画でもライブ中継される。 「こうのとり」2号機(HTV2)の打上げは1月20日15時29分ごろの予定。ライブ中継は当日の14時30分から16時までを予定している。また、国際宇宙ステーション(ISS)への接近~ロボットアームによる作業の模様を27日19時50分から、ISSへのドッキングを同日22時30分から中継する予定だ。 同機は無人の軌道間輸送機で、食糧や衣類、各種実験装置など最大6トンの補給物資を地上約400キロメートル上空の軌道上にあるISSに送り届け、補給が済むと用途を終えた実験機器や使用後の衣類などを積み込み、大気圏に再突入して燃やす。2009年9月11日にはHTV技術実証機(初号機)を打ち上げ 、軌道上技術実証、ISS
サイバーエージェント子会社のサイバー・バズは29日、「年齢別、職業別におけるソーシャルメディアの利用実態に関する調査」の結果を公表した。ブロガーを中心としたソーシャルメディア利用者で20~50代の男女1,198人が対象。 それによると、一番利用頻度の高いソーシャルメディアは「YouTube」で、すべての年代において70%以上の人が「よく利用している」「たまに利用する」と回答た。一方で職業別にみると、「学生」と「フリーター・無職」の約半数が「ニコニコ動画」を利用しており、その他の職業と比べて「ニコニコ動画」の人気が高いことが判明した。 「Twitter」の利用状況について、どの年代においても40%以上の人が「Twitter」を利用していることが判明。職業別にみると、「学生」「自営業」の利用率がそれぞれ59%、58%と高い利用率であることが分かった。 「mixi」の利用状況については、20代が
ニワンゴが運営する「ニコニコ動画(9)」は29日、HTML5による動画再生に対応した。これによりFlashが表示できないiPadでも動画の視聴やコメントの入力が可能となったとのこと。 今回対応するHTML5プレイヤーは、iPadに特化したインターフェイスとなっており、動画の視聴、コメントの投稿、動画のシークといった基本的な機能が快適に利用できるという。iPadを横位置に持つとフルスクリーン表示となり、画面上をタップすると動画が再生される。また、画面右下のペンのアイコンをタップすると、ソフトウェアキーボードからコメントの入力が可能となる。動画の再生中は、シークバー以外にも画面上のどの場所でもシークに対応。また、2本の指でシークを行うことで、細かくシークすることもできる。動画の再生後には、「関連動画」「とり合えずマイリスト登録」「もう一度再生」の3つの項目が表示される。 動画の投稿には対応しな
「ニコニコ動画」が、10月17日に「ニコニコ体育の日企画 ニコニコ秋の大運動会」を東京都豊洲近郊にて開催し、その模様を「ニコニコ生放送」にて生配信することが決定した。 「ニコニコ秋の大運動会」では、歌い手チーム 、FC琉球Jrユース、XANADU loves NHC(ホリプロ女子フットサルチーム)、JASRACチーム、湘南ベルマーレU-15小田原、ニコニコ運営チーム、ニコミュチーム、メンズナックルチームの8チームがフットサルで対決する。堀江貴文氏もニコミュチームのメンバーとして参加することが決定している。 「ニコニコ秋の大運動会」の特設サイトでは、本日より観覧者の募集を開始。応募にはプレミアム会員であることが条件となっている。 《織本幸介》
ニコニコ動画の「ニコニコ生放送」は、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)常務理事の菅原瑞夫氏を招き、7月30日19時より「音楽著作権講座 カラオケ配信編」の生配信を行う。 同番組では、菅原氏によるカラオケにまつわる音楽著作権について説明が行われる。メジャー曲などのJASRAC管理楽曲のカラオケ配信についてはもちろん、「ニコニコ動画」ユーザー御用達の通信カラオケ・JOYSOUNDで配信されているJASRAC非管理楽曲の契約関係についての解説なども行われる。 ユーザークリエイター代表は、ボカロPとして活躍中のデッドボールP氏。JASRACと著作権信託契約をしていない楽曲のカラオケ配信について、菅原氏に質問をぶつける。司会はひろゆき氏が担当する。 《織本幸介》
“初音ミク”と国家試験が初コラボ。知的財産教育協会では、“コンテンツの創造”をテーマにバーチャルシンガー、初音ミクのイラストと楽曲を一般募集し、コンテストを開催している。 知的財産教育協会では、日本のコンテンツを世界の国々を相手に「ビジネス」として有効に展開(流通)するためのコンテンツプロデューサーを日本により多く誕生させるべく、コンテンツビジネスに関する高度かつ幅広いスキルを測る新しい国家試験「知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)」を2010年11月から実施する。 今回のコンテストは、この国家試験の認知を狙って開催。CGM型コンテンツ投稿サイト「ピアプロ」とコラボし、初音ミクのイラストと楽曲を一般募集する。作品は誰でも応募可能で、採用作品は全国の学校・書店・企業に掲示される同検定のポスター・リーフレットや検定Webページ等に掲載されるほか、経済産業省動画チャンネル「METI C
ニコニコ動画「ニコニコ生放送」で、政治ジャーナリスト田原総一朗氏司会で行う討論番組「徹底討論!ネット上での誹謗中傷を考える」を5月1日20時より配信する。 GW特番として配信される「徹底討論!ネット上での誹謗中傷を考える」は、インターネット掲示板、SNSサービス、ツイッター、ニコニコ動画など、コミュニケーションサイトにおけるコメントに対して誹謗中傷はなぜ起こるのかなどをテーマにした討論会。対処法なども含め、政治家、ジャーナリスト、識者を番組に招き徹底討論する。 出演予定は田原総一朗氏のほか、角谷浩一氏、津田大介氏などのジャーナリスト、藤末健三参議院議員(民主党)、平井卓也衆議院議員(自民党)といった国会議員、弁護士・日隅一雄氏など。西村博之氏、堀江貴文氏も加わるほか、ユーザー代表としてニコニコ動画「演奏してみた」カテゴリーで活躍、演奏者として有名な事務員G氏も登場する。“朝生”ニコニコ動画
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