大牟田商工会議所は、「おおむた洋風かつ丼」で地域活性化を図ろうと、かつ丼を食べ歩いてスタンプを集める「洋風かつ丼スタンプ ラリー」を実施している。応募者30人に抽選で特製フォークをプレゼントする。来年1月15日まで。 洋風かつ丼は、10年前に閉店した大牟田市の百貨店、松屋で市民が慣れ親しんだメニュー。市内の2店が今年7月、松屋のレシピに 忠実な味を復活させ提供した。10月には新たに30店が加わり、かつ丼の街をアピールしている。(1)カツをご飯に直接載せる (2)フォークで食べる-などを守ればアレンジも認められるため、フォアグラを使うなどユニークなものもある。 スタンプラリーに参加するのは28店。イベント期間中に、参加店に置いてある台紙に10店のスタンプを集め、住所、ふりがな付きの 氏名、電話番号、年齢、性別を記入。台紙のはがき部分を切り取り、大牟田商議所に郵送する。問い合わせは大牟田商議所