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佐竹敬久秋田県知事は23日の定例記者会見で、県内で相次ぐツキノワグマの出没や人身被害を受け、駆除を担う猟友会員らの弾丸の購入費用などを県が負担する考えを明らかにした。駆除への慰労金と合わせた関連費用約1500万円を本年度予算に計上する方針。 本年度の人身被害は同日時点で46件53人に上り、過去最悪…
宮城県多賀城市が経済対策で発行した市民限定の10割増し商品券の追加販売が10日、市役所で先着順に行われ、購入希望の市民が殺到して混乱した。長蛇の列は最大1キロ近くになり、周辺では交通渋滞が発生し、救急搬送される人も出た。対応する市職員らの数が少なく、誘導や案内などが不十分で混乱に拍車をかけた。並ん…
宮城県名取市は29日、個人情報データを外部に持ち出す場合の専用ケースを導入すると発表した。ダイヤルキー付きで移動中の開封を制限するほか、衛星利用測位システム(GPS)で位置情報を追跡できる。 兵庫県尼崎市で全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーが紛失したのを受け、情報管理態勢のさらなる…
宮城県多賀城市は住民票の写しなどの申請手続きで、事前に必要事項をオンライン上で入力し、発行されたQRコードを窓口で提示すれば、証明書を発行するサービスを実施している。同市は県内の自治体で最も転出入の…
戦闘機、航空機、戦車、外車。模型の箱が天井まで積み重なる。仙台市宮城野区二の森の「模型倶楽部(くらぶ)」が今月末、創業36年の歴史に幕を閉じる。店主の内田吉彦さんが2日、67歳で急逝した。在庫処分の閉店セールに、別れを惜しむ常連客らが大勢集う。 セール初日の21日、小さな店に約120人が駆け付けた。小学生の時から常連の会社員菅原令(たかし)さん(44)=宮城野区=は「年月がたっても内田さんは模型店のお兄さん。地域の子どもたちの成長も見守ってくれた」とショックを隠せない。 内田さんは、ただ模型を売るだけではなかった。客が欲しい商品を取り寄せ、制作のイロハも教えた。元日以外の364日、店を開け、…
世論の強い逆風に揺らめきながら、ともしびは東北を離れた。東京五輪の聖火リレーは21日、6県最後となる宮城県の日程を終えた。新型コロナウイルスの猛威がやまぬ中、大会開催に強い不安を持つ国民は多い。開幕まであと1カ月余りに迫った。(スポーツ部・安住健郎、剣持雄治) コロナ禍、本番への不安ぬぐえず 週末か…
昨年の第40回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で、宮城県北の高校に通う3年の賀井暁月(かい・あかつき)さん(17)=筆名=の作品「世界にゆさぶりをかけるもの」が最高賞の文部科学大臣賞を受けた。1920~30年代に活動した米国人作家、H・P・ラヴクラフトのホラー小説に魅了さ…
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