指揮者の小沢征爾さんが9日、国会内に民主党の小沢幹事長を訪ね、政府の行政刷新会議の事業仕分けで音楽関連予算が縮減の判定を受けたことに抗議した。 小沢征爾さんが「オーケストラ団体は貧乏だ。補助金を削るのは無理だ」と訴えたのに対し、小沢幹事長は「よく分かった。政府に伝える」と応じた。 小沢征爾さんは会談後、「同じ『小沢』だからあてにしている」と記者団に述べる一方、「(補助金の受け皿の)財団、国立劇場には音楽が分からない役人がいっぱいいる。それこそ無駄だ」と怒りをぶちまけた。
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