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2016年11月21日のブックマーク (2件)

  • トランプ現象は反グローバリズムであるのか(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    トランプ大統領誕生とイギリス国民投票によるEU脱退決定(Brexit)はグローバリズムへの反発であるという言説が優位になりつつある。これは大筋では同意できる部分が多々あるのだが、「反グローバリズム」や「グローバリズムの終焉」という言葉が飛び交うようになると、これらの言葉の中に明るい未来への革命的な変化への期待が見え隠れするところがどうも気になる。これは現在のトランプ・Brexitにある負の局面を巧みに覆い隠してしまうことにならないか懸念している。 英米のBrexitトランプが、これまで両国が行っていた移民労働力への依存・自国民使い捨ての政策が長く続いていたために社会に歪みが蓄積し、それをリーマンショック後も放置してきたことに大きな原因があるという意味では、確かに移民依存社会における揺り戻しの一つの動きではある。 多少話がそれるが、筆者がこれまで英国で観察している限りでは、英国社会の自国民

    kojitaken
    kojitaken 2016/11/21
    私が敵視している堀茂樹のTwitter経由で知った。"トランプ主義については、揺り戻し方としてはこれ以上悪いやり方はないのではないか" その通り! 植草一秀や風太にこの点を問い質してみたいね。
  • あるリフレ派によるアベノミクスの評価:金融緩和と増税の効果が拮抗 | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」

    消費再増税決定前と変わらない経済状況 消費税率10%への引き上げを2019年10月に二年半、再延期する法案が先週18日の参院会議で可決、成立しました。 私が当時与党だった2012年から、民主党党内で、あるいは党を代表した参議院会議での代表質問など国会での議論で大声で訴えていたことは、「消費税再引き上げ、つまり財政引き締めは日経済の息の根を止めてしまう」ということでした。今年1月には、私が公然と消費税再増税に反対していることを聞きつけた与党議員がわが党の国対筋に「けしからん!」と怒鳴り込んできたそうです。今回の選挙でもこの件に関係してずいぶんと私にとって不利な動きがあったことは事実ですが、また時期がくれば語ることもできるでしょう。結果的に、私は今年の夏の参議院議員選挙で落選してしまい、今回の議論には加われませんでした。残念でなりません。 安倍総理による今年6月に行われた消費増税再延期の

    あるリフレ派によるアベノミクスの評価:金融緩和と増税の効果が拮抗 | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」
    kojitaken
    kojitaken 2016/11/21
    この金子洋一という人、政治思想的には日本会議に参加している右翼で大嫌いなんだけど、この記事には納得できるし、私の個人的な狭い範囲での観察結果とも一致するし、生活実感とも一致するんだよね。