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ブックマーク / diamond.jp (27)

  • 外国人記者クラブ、各選挙区で感じた「鳩山政権」への“消極的な”期待感 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    きのう(8月4日)、一年半ぶりに日外国特派員協会(FCCJ)で講演を行った。テーマは「総選挙の行方」。 http://www.fccj.or.jp/node/4750 ところが、会場では、おそらく誕生するであろう「鳩山政権の行方」の方に関心が集中した。 予備の椅子が用意されるほど多くの聴衆が集まったが、質疑応答でも「鳩山政権」に集中していた。雰囲気としては、すでに「政権交代」が済んでいるかのようだった。 「鳩山政権」誕生への海外からの関心はきわめて高い。「週刊文春」企画の300選挙区ルポのため、東京滞在はわずかな時間となったが、筆者がFCCJに来て何より驚いたことはそのことである。 講演後の海外ジャーナリストたちの質問は、一人を除いて「鳩山政権」についてであった。ちなみに紹介すると、例外の質問は「自民党の大物で誰が落選するのか」というものであった。 海外の記者たちに混ざって、各

  • 民主党政権だと安全保障政策が進展するというパラドックス

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 衆議院が解散され、各党がそれぞれマニフェストを発表した。麻生太郎首相や鳩山由紀夫民主党代表らが批判合戦を繰り返し、新聞、TVなどマスコミも競って各党のマニフェストを比較する。来たる総選挙は、初の格的な「マニフェスト選挙」の様相を呈してきた。今回は、民主党のマニフェストから、特に現実路線への軌道修正かと注目される安全保障政策に焦点を当てる。私の

    民主党政権だと安全保障政策が進展するというパラドックス
    kojitaken
    kojitaken 2009/08/05
    まあよく言われてる話だけどね。
  • 「故人献金」疑惑の鳩山代表が開いた釈明会見をどう評価するか | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    きのう(6月30日)、筆者は2つの記者会見に出席した。これらの会見に臨んで、筆者は、「説明責任」ということを、改めて考えさせられてしまった。 ともに会見の主催は鳩山由紀夫氏。一つは民主党代表として、もう一つは衆議院議員の立場での会見であった。異例の一日二回の記者会見の理由は、次の新聞記事にある。 〈民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に、すでに亡くなった人が個人献金者として記載されていることが分かった。朝日新聞が03~07年分の報告書を調べたところ、少なくとも5人の故人が延べ10回、120万円分を献金したことになっていた。遺族のうち、1人は「よく分からない」と答えたが、4人は「死亡後に献金した事実はない」としている〉(6月16日/朝日新聞朝刊) http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY20090

    kojitaken
    kojitaken 2009/07/03
  • 鳩山更迭でも西川辞任でもない 日本郵政問題に幕を引くもう一つの選択肢|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第81回】 2009年06月11日 鳩山更迭でも西川辞任でもない 日郵政問題に幕を引くもう一つの選択肢 いま、永田町では、2羽のハトが暴れている。言うまでもなく、一羽は、新しく民主党の代表になった鳩山由紀夫氏、もう一羽は、その弟の鳩山邦夫総務大臣だ。兄ハトの鳩山代表がこう語っている。 〈「ハトの乱」という発言ですが、これは、私が正攻法のハト、弟が自民党の中で撹乱しているハトという意味です。私の方は、当然のことながら、野党第1党の党首として、麻生内閣を退陣に追い込むと。総選挙で勝利に導くためのハトだと、そう思っております。 一方のハトの方は、むしろ閣内不一致を広げているためのハトであると。まあ、自分は「正義」だということでがんばっておるようでありますが、いずれにしても早く結論を出さなければ私は自民党が持たないのではないか、あるいは、内閣が持たないんじゃない

    kojitaken
    kojitaken 2009/06/11
    いやにもったいぶって書いてるけど、「解散」が大きな選択肢の一つだなんて、床屋政談でも当たり前に取り沙汰されてるよ。
  • 世襲自体よりも当選回数による人事システムこそが問題だ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 自民党は「世襲制限」を掲げる方針の民主党に対抗し、国会議員の世襲制限について、次期衆院選から国会議員の親族が同一選挙区から連続して立候補することを禁止する方向で調整に入った。正式決定されると、小泉純一郎元首相の次男進次郎氏などが自民党公認では立候補できなくなる。 しかし、この世襲制限案は自民系世襲候補が無所属で立候補した際、党県連が支援できるな

    世襲自体よりも当選回数による人事システムこそが問題だ
    kojitaken
    kojitaken 2009/05/26
    当選回数至上主義っていうけど、世襲の弊害の側面に過ぎないんじゃない? いまいち切れ味の鈍い分析。
  • 小沢代表から記者クラブ開放の言質をとった記者会見での質問|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    kojitaken
    kojitaken 2009/03/17
    まあ当然の意見ですわな
  • 麻生首相に解散の気配なし 解散日程を勝手に捏造したマスコミの困惑|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第47回】 2008年10月02日 麻生首相に解散の気配なし 解散日程を勝手に捏造したマスコミの困惑 10月1日、新聞・テレビは一斉に解散・総選挙の日程が「先送り」されたと報じた。 わずか1日前、TBSと産経新聞は「10月3日の解散が確定した」と報じたばかり。思えば、当初、総選挙は10月26日で決まった、と報じられていたはずだ。9月18日付の朝日新聞一面トップ記事によれば、「3日解散」で与党合意が為されたとある。 〈来月26日 総選挙へ 3日解散 自公合意〉(朝日新聞/9月18日) 前日には、読売新聞が観測的な記事を書いていたが、この朝日新聞の報道を受けて、他紙、及びテレビメディアも一気に後追いを開始した。この瞬間、マスコミによって作られた「解散風」は突風になったのである。 与野党問わず、多くの衆議院議員が走り出す。選対事務所の賃貸契約を結ぶ議員が続出

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    kojitaken 2008/10/05