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ブックマーク / okumuralab.org/~okumura (3)

  • 本をカメラで電子化 2 | Okumura's Blog

    昨日のをカメラで電子化の続き。 たくさんのJPEGファイルを結合して一つのPDFにしたい。ImageMagick で convert *.jpg hoge.pdf とすればいいと思ったが,何百枚のJPEGをメモリに読み込んだのか,他の作業ができないほど遅くなり,いくら待っても終わらないので,中断した。 次に jpeg2pdf というRubyのプログラムを試した。開発サイトは消失していたが,キャッシュに残っていたものをいただいてきてインストール。これならほぼ一瞬で数百枚のJPEGをマージしたPDFができる。やってみたが,元のJPEGファイルがやや暗かったので,ImageMagickのconvertも併用して,次のようなことをした。 mkdir hoge for x in *.jpg; do convert $x -normalize hoge/$x; done jpeg2pdf hoge

  • 「帰無仮説を採択」? | Okumura's Blog

    アメリカ心理学会では統計的有意度は廃止されたそうです」で紹介した Statistical methods in psychology journals: Guidelines and explanations の Hypothesis tests の項には Never use the unfortunate expression “Accept the null hypothesis.” とイタリック体で強調して書かれている。帰無仮説は棄却することはあっても「採択」してはいけないという注意は英語の文献ではしょっちゅう見かける。実際,Googleで "accept the null hypothesis" を検索すると,同様な注意がたくさん見つかる。 ところが,同じGoogleでも日語で "帰無仮説を採択" を検索すると,著名な人でもこの表現を普通に使っていることがわかる。どうしてだろう

  • 「アメリカ心理学会では統計的有意度は廃止されたそうです」 | Okumura's Blog

    という驚くべき内容の書き込みが群馬大学の青木繁伸先生の掲示板にあるのを見つけた。1999年の書き込みで,ソースは「又聞き」だそうである。もちろん統計的検定が廃止されたという事実はない。以下に少し書くように,いろいろな議論があることは確かであるが,伝言ゲームで「廃止された」という極端な話になるのは,メディアリテラシー(?)の題材としておもしろい。 統計の誤用については,あちこちで議論があり,なかには統計的仮説検定を「廃止」しようというような極端な主張もあることは確かである。そこで,アメリカ心理学会の The APA Board of Scientific Affairs: Task Force on Statistical Inference では,このことを議論し,1996年の Initial reportPDF)に続いて,1999年に最終レポート Statistical methods

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