ブックマーク / dailyportalz.jp (9)

  • おせちでしか見かけないチョロギとは何か

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:日在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 3月15日:種となるチョロギに驚く チョロギってなんだろう。以前べた記憶だと、カリっとしていたので練り物ではないはずだ。 おそらくなんらかの植物の一部。ならば種が売られているはずだと検索してみると、白いチョロギが栽培用に販売されていた。チョロギはチョロギを植えることで育つようだ。 あの鮮やかな赤い色は後付けなのか。確か酸っぱかった気がするので、梅酢に漬けてあるのかな。 10球入りで600円くらい。単位が球なのが気になる。 チョロギは料理名ではなく植物の名前らしい。でも観たことないな、チョロギ。 一体どんな植物で、どこの部分がマシュマロマン

    おせちでしか見かけないチョロギとは何か
  • アメリカのデニーズが気になっていたのだ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:茶碗むしアラモード(デジタルリマスター版)

    アメリカのデニーズが気になっていたのだ
  • 昭和30年代のボードゲームを手に入れたので販売元メーカーに見てもらった

    老舗の有名メーカーだった……! 「バザーで御社の古いゲームを買ったんで、見ませんか?」 取材とはいえ動機的に浮かれ100%の打診ではあったが、なんとこころよく受け入れていただき秋葉原の社にうかがえることになった。 詳しい方はもうお気づきかもしれないが、こちらはボードゲームやパズル(知恵の輪的なもの)で有名な会社でした……! 指でパチッとミシン目を切って押しこむタイプのビンゴカードの開発元で ドミノ倒しのドミノ牌もテレビの企画などに使われるものはこちらの会社の商品なんだそう……。エンタメのインフラ企業やんけ……。 発売年は1964年と1972年と推定! 無邪気におうかがいしてしまったことに今さら気づいて恥ずかしさでお腹がいっぱいになってきたが、マーケティング部の坂忠之さんは「うちの商品に興味を持っていただいてありがとうございます」とていねいに迎えてくださった。 ここまで来たからには開き直

    昭和30年代のボードゲームを手に入れたので販売元メーカーに見てもらった
  • マンションポエム徹底分析!

    マンションポエム。それはマンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー。 折り込みチラシや、駅や電車内の広告などでよく見かけると思う。「洗練の高台に、上質がそびえる」(「プラウドタワー白金台」野村不動産より)といったあの名調子のことだ。 このマンションポエム観察をライフワークにしているぼく。今回はさらに踏み込んだ分析をしてみよう。

    マンションポエム徹底分析!
  • あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た

    まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?

    あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た
  • ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?

    ラーメンで使う中華麺に絶対に欠かせないのが「かんすい」である。国民ともいえるべ物のキーパーソンだが、その正体がよくわからない。かんすいってなんだ。 興味のある人間が読者の中に8人くらいしかいないような気もしつつ、かんすいの製造者に話を伺ってきたところ、そこには感動を覚えるレベルの知的満腹感が待っていた。

    ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?
  • フランス行ったのに窓ばかり見てた

    もう一昨年のことだが、はじめてフランスへ旅行に行った。楽しかった。 彼の地でいきなり窓に夢中になってしまったので、その話をしたいです。

  • 人生ゲームを面白くする方法

    人生ゲームを知らない人はいないだろう。 日で最も有名なゲーム。ボードゲームと聞いて真っ先に思い浮かべる人も少なくないはずだ。私も子供の頃、憬れのゲームだった。 が、その知名度とは裏腹に、やってみると意外なほど面白くない。ただルーレットを回し出目に従って進むだけで、駆け引きも無ければ考えどころも無い。ひたすら運だけのゲームなのだ。が、ボードゲームは電子ゲームと違い、気に入らなければ自分たちでルールを作って遊ぶこともできる。そこで、どうしたら人生ゲームをもっと面白くできるか考えてみることにした。

  • 輸入チョコ、あの“独特の味”くらべ :: デイリーポータルZ

    外国のチョコレートには“独特の味”がするイメージがある。ちょっと粉っぽい感、強い甘み、後にケミカルな後味が残るなどなど、特徴はいくつかあって、日のチョコとはちょっと違う美味しさだ。 もちろん甘みもマイルドで粉っぽさのない外国のチョコレートだっていっぱいあるとは思うのだが、あの粉っぽい独特の味わいこそが「ザ・外国のチョコ」だ、という意識が私の中にあるのだ。 あのイメージってどこからきてるんだろう。日で手に入るどの程度の種類のチョコがあの味なんだろうか。 要するに、世界中のチョコを集めてたくさんべ比べました、極寒の林の中で、というお話です。 (text by 古賀及子) 外国のチョコは「カサカサしている」 そもそも、私は常々「外国のチョコってなんかカサカサしてるよね」と思っていた。思っていたし、みんなそう思っていると信じていた。 今回も「カサカサじゃないチョコの国と、カサカサのチョコ

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