この前、飯食っていたら、食べる所作が悪かったのはともかくポータブルプレーヤーの大音量を聞きながら食べている男がいて、かなり唖然。その音量が非常に迷惑だから大変でした。あれは何のための行動なのか、未だに理解出来ません。自分だけの世界に浸りたいのか何なのか。 疎外 - Any given sunday id:encyclopectorさんの日記を読んでハッとしたのだけれども「iPod*1」っていう商品名自体に、そもそも「公共空間で自分の世界に引きこもるための道具」としての意味が込められてたんじゃなかろうか。あの白いイヤホンコードを耳からぶらさげて街を闊歩する人々は実は社会から疎外されているのである。そのようにしてやってくるのはコミュニケーションの死であり、公共性の廃墟であろう。 「あらゆる場所で、好きな音楽を聴きまくる」。利便性とオシャレ性を大々的に謳いあげ商品を売りつけようとするスティーヴ・
![本当は怖いiPod - sekibang 1.0](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/261d0b49dfa2cbbccebea2eb4e269b89ff44d0f5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2FB000A4ZSV2.09.MZZZZZZZ.jpg)