各部門・役割で抱える悩みの原因・症状・解決策を解説し、“デジタルを活用した変革” を実現する方法を紹介します。
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非言語コミュニケーションとデジタルコミュニケーション 佐倉: 最近は自分がGoogleの世界にいるせいか、全然知らない分野の人や、自分が経験していない何かを持ってらっしゃる人の話を、とくに向かい合って聞くというのが、すごく嬉しい感じはありますよね。月並みなたとえだけど、忘れられたものを取り戻すみたいな感覚があって(笑)。 でも全然わからない話だとダメなんですよね。知識は違うけれども、何か自分が持っているものと同じようなパターンでフィットする部分を持っている方じゃないとコミュニケーションができない。たぶんそれはモノに対する枠組みだとか見方だとか、そういうメタレベルの話だと思いますが。そこがかなり似ている人だと、中身が全然違っても「同じような話ありますよ」とこっちからも話題を持ってこれる。 前田: そうですね。僕も、元気な人と会うと少し元気をもらえるみたいに、すごく体験が豊富な先輩格的な人
毎回さまざまな分野の方をゲストに迎え、『関心空間』代表取締役前田邦宏氏と“つながり”について対談を繰り広げる『Web Site Expert Academia』。 今回は、東京大学大学院情報学環教授 佐倉統氏をゲストに、前々回の検索エンジンの話から、次世代のコミュニケーション、グローカルとWebサービスの価値づくりの話へと展開しました。 右:東京大学大学院情報学環教授 佐倉統氏。 左:関心空間代表取締役 前田邦宏氏。 情報、目的、検索エンジン 前田: 以前、リビングサイエンスラボ(※注1)のプレス発表のときに僕がお伺いして、それがきっかけで東大情報学環の授業に参加させていただいたのですが、あのときゲストに招かれていた方々の授業内容の一貫したテーマは何だったんでしょうか? 佐倉: 講義題目は「進化生態情報学」と言って、情報の流れを生物の進化の観点で見るというものです。たとえば、We
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