増永眼鏡(福井県福井市)は、まばたきの頻度が減ると、視界を曇らせて知らせる眼鏡用ガジェット「Wink Glasses」(ウィンク・グラス)を8月10日に発売する。1万5750円で、専用眼鏡(2万5200円)に取り付けて使う。 反射型フォトセンサーを内蔵した小型の装置に、眼鏡のレンズをおおう大きさの液晶シートを取り付けた。 センサーで目の動きを検知。5秒間まばたきがないと液晶シートを白く曇らせ、視界を一時的に遮断。まばたきしていないことを知らせ、目が乾くのを防ぐ。 ボタン型電池(PR41)×2個で駆動する。付属のUSBケーブルを使えば、USBバスパワーでも動作する。 同社が運営する「MASUNAGA1905 青山店」「MASUNAGA1905 名古屋ライフスタイルメディア事業部シック店」や、眼鏡専門店などで販売する。