イラレの新機能「ベクター生成AI」の使い方:必要なイラスト素材を無限に作れます2023.11.08 20:0010,890 ヤマダユウス型 素材集を揃えてた時代が懐かしい…。 Adobeの画像生成AIサービス「Firefly」。Webブラウザでも利用できる魔法のようなこの機能が、Illustratorのバージョン28.0にてアプリ内にも実装されました。 この機能によって、本来なら制作が大変な(そらもうほんとに大変な…)ベクターデータのイラストが、秒で作れてしまうのです。実際に使いまくってみました。 前提:イラスト製作で便利な「ベクターデータ」は作るのが大変だったその前に、ベクターデータについて軽く説明をば。僕たち普段見かける画像(スマホやPCのディスプレイなどで見かける、データとしての画像)の多くは、ラスターデータと呼ばれる形式です。 ここに車のイラストがあります。このイラストがベクターデ
米OpenAIは、同社のテックカンファレンス「OpenAI DevDay」で発表した、ノーコードでオリジナルの「ChatGPT」が作成できるカスタムツール「GPTs」を全てのサブスクリプションユーザーに開放した。 米OpenAIは、同社のテックカンファレンス「OpenAI DevDay」で発表した、ノーコードでオリジナルの「ChatGPT」が作成できるカスタムツール「GPTs」を全てのサブスクリプションユーザーに開放した。同社のサム・アルトマンCEOが11月9日(現地時間)、X(旧Twitter)でポストした。 GPTsは、プロンプトで対話しながらオリジナルのChatGPTを構築できる機能。「Web検索や画像作成、データ分析などと同じくらい簡単」としており、例えば子供に算数を教えたり、スタンプをデザインしたり、ボードゲームのルールを簡単に説明したりできる専用ChatGPTを構築できる。En
生成AI入門:議事録を答えるチャットAI(RAGアプリ)を作ってみよう【プログラミング不要】:AI・データサイエンス超入門 生成系AIの導入が急速に広がる今、その有用性や活用法が気になる方へ。一例としてプログラミング不要で、“会議の議事録を基に質問に答えてくれる「独自のチャットAI」”の作成を試みます。社会人の目線で、実践的な生成系AIの雰囲気をつかみましょう! 連載目次 現在、企業への生成系AI*1の導入が急速に拡大しています。2023年10月23日に日本マイクロソフトが記者向けに発表した内容によれば、日本国内でAzure OpenAI Service(Microsoftが提供するクラウドAIサービス)を活用している企業は560社以上、全世界では1万1000社を突破しています。このような状況から、「うちの会社も生成系AIを導入すべきか?」「生成系AIが何の役に立つのか?」と気になっている
TOPPANホールディングスは、社内システムのプログラム開発業務に特化した生成AIの導入を始めている。社内で検証した結果、プログラム開発業務の効率が約70%向上した。 実証では、プログラマーが大規模言語モデル(LLM)を活用した生成AIを利用し、社内システムのプログラミング要約とコード作成などを行った。その上で、プログラム開発に費やす時間を生成AIの導入前と比較した。 TOPPANホールディングスは、プログラム開発に限らず、技術アーカイブや研究業務のサポートなど、専門性の高い業務に特化した生成AIをオープンソースのLLMを使って構築し、TOPPANグループ全体で運用する。また、複数のLLMを集約した「LLM-HUB」を構築し、そこを入り口に生成AIの活用を推進する。これにより、業務効率の向上と技術のデジタル化を進め、技術伝承につなげていくとしている。 同社は、国内のグループ従業員約2万人に
はじめまして、ますみです! 先日のOpenAI社の初めてのカンファレンスである「OpenAI Dev Day 2023」で発表されたGPT Builderがついに利用可能になりました! 上記の発表会にて、「自分で作ったGPTを公開して、たくさん他の人に利用されると、その利用量に応じて、収益がもらえる」という話は非常に話題を呼びました。 そこで、おそらく多くの方が「自分のGPTを作って、収益化したい!」「どうやって自分のGPTを作るのか知りたい!」と気になっている方が多いと思います! そこで、この記事では、自分のGPTを作るためのツールである「GPT Builderの使い方(始め方)」を徹底解説します! もしも自社のGPT開発の外注や相談をしたい方は、記事末尾のGoogleフォームよりお問い合わせいただければ、お力になります! また、「ChatGPT」や「OpenAI Dev Day」につい
はじめに VS Codeでコーディングをするとき、Gitの操作やビルド、デプロイなど、決まった処理を手動で実行するのが面倒だなと思ったことがあるのではないでしょうか。tasks.jsonというファイルを使えば、そういった面倒な手順を自動化し、開発効率を上げることができます。 この記事でやること この記事では、作業ブランチにmainブランチの取り込みを行うGitコマンドを自動化してみます。mainブランチを取り込むために、以下のコマンドを毎回手で実行しているとします。 git stash git pull origin main git stash pop これをtasks.jsonに定義して自動化したいと思います。 タスクの作成 タスクを作成するには、VS CodeのメニューのTerminal⇒Configure Tasksを選択します。 Create tasks.json file fr
はじめに プロジェクトマネジメントの仕事をする際に、お客さんに提案ベースの要件定義や設計をする機会が増えてきたので、私の経験に基づいて基本設計の具体的なプロセスや考え方について、整理していきます。 以前投稿した記事の続きですが、未読でもこの記事を理解できるようになっています。 この記事の対象者 基本設計の思考プロセスを学びたい人 ビジネスサイドの要件をエンジニアサイドのシステムに落とし込む流れを学びたい人 ビジネスサイドとエンジニアサイドのコミュニケーション能力を向上させたい人 具体的な事例を通して基本設計を学びたい人 前提 紹介する内容はあくまで一例であり、プロジェクトやチームの状況に応じて調整が必要です 自分の経験に基づいた内容を言語化しています プロジェクト規模は10名から20名のシステム開発を想定しています(大規模なプロジェクトを想定していません) システム開発の全体像 今回は下記
GitHub、Copilotの将来像となる「Copilot Workspace」発表。人間がコードを書くことなく、Copilotが仕様作成からコード作成、デバッグまで実行。GitHub Universe 2023 GitHubの年次イベント「GitHub Universe 2023」が米サンフランシスコで開幕。同社CEOのThomas Dohmke(トーマス・ドムケ)氏は1日目の基調講演の最後に、GitHub Copilotの将来像となる「Copilot Workspace」を発表しました。 Copilot Workspaceは、人間が書いたIssueを起点にCopilotがIssueに対応した仕様を書き、実装計画を示し、それに沿ってコーディングや既存のコードの修正を行い、ビルドをしてエラーがあれば修正まで行うという、コーディングのほとんど全ての工程をCopilotが自動的に実行してくれる
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