前回 Azure Container Instances にデプロイするまでをトライしました。ステートレスなコンテナならば十分だったりしたのですが、やはりデータを保持したいのでデータベースをコンテナで用意してみることにしました。 Azure のマネージドなデータベースのサービスを使う方法も当然あります。むしろ自身のメンテナンスコストを下げていくには積極的に使った方がいいでしょうね。今回は規模も大きくなくこぢんまりと趣味用データベースという位置づけでコンテナで用意する方法を採用しました。 Azure Storage を用意 永続化のために Azure Storage でストレージアカウントを作成し、コンテナ側でもマウントできるものを用意しました。今回の場合はファイル共有で作成しました。実際には前回に引き続き、docker のコマンドで操作をして、このときには以下のコマンドでした。 docke
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