「ネット情報の海に溺れないための学び方入門」第1回:「ネットで何でも分かる」時代に、なぜ学ぶのか? ~これまでに自分が得てきた情報は信用できるか?~ ネット情報は、即時性と双方向に優れ、ほとんどの場合は「その場を乗り切れる」便利なものですが、「間違っていても責任を問えない怖さ」に加え「ライバルを含めて誰でも使えるので“その他大勢”に埋没する恐れ」、そして「自分の意見に近い情報への偏り」といった欠点があります。 また、ネットに答えがないときこそ、その課題の開拓者として探究し、解決策の発信者となる価値が生まれます。 明日の天気や電車の乗換方法を調べるならネットは便利ですが、こうした単品の情報は誰にとっても同じ価値であり、稀少性はありません。いっぽう、真剣に取り組むべき問題がある場合には、材料としての情報を集め、仮説を立て何通りも組み合わせてアイデアを生む必要があります。 こうして導き出せた解決
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