文庫本の裏表紙に書かれたあらすじ。本の魅力を伝えるエッセンスがギュッと凝縮されているので、書店やネットで本を探すときに、あらすじをチェックする人が多いのでは? 現在Twitter上では、とある文庫本のあらすじが話題となっている。 上記は、小森健太朗さんによるミステリー小説『大相撲殺人事件』(文春文庫)。タイトルの時点で目を引かれるが、いったいどんな内容かというと… ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、密室状態の土俵で殺された行司…本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書。 「角界に吹き荒れる殺戮の嵐」や「立ち合いの瞬間、爆死する力士」等々、衝撃的なフレーズが並んでおり、かなり壮絶な展開のようだ。
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