デジタル時代の新しいアートの担い手として近年注目を集める「アート集団」チームラボ。2018年にはお台場に常設美術館「チームラボボーダレス」をオープンしたほか、豊洲で「チームラボ プラネッツ」を開催し、どちらも1年も経たないうちに来場者数が100万人を突破するなど、一種の社会現象を巻き起こしている。 最新のデジタル技術を使い鑑賞者も作品の一部となるような幻想的な作品空間を生み出すチームラボ。弊社が8月2日に発行した受験生向け書籍『現役東大生がつくる東大受験本 東大2020 考えろ東大』では、そんなチームラボの創業者で東大の卒業生でもあるチームラボ代表の猪子寿之さんに、東大受験や東大生活の思い出を聞いたインタビューを収録した。今回は書籍に収められなかった、チームラボの活動を通して目指す世界や、今後のチームラボの展望についての猪子さんの話を掲載する。 (取材・高橋祐貴 撮影・西丸颯) ──チーム
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