~例え1KBでもBASICで戦うことを強いられてるんだ!~ 許可を得られたのでまとめました。 IchigoJamのオフィシャルホームページ 続きを読む
IchigoJamは、子供用の手のひらサイズのパソコン(マイコンボード)。電源オンでBASICが使えるシンプルさが特徴で、家庭用テレビとPC用キーボードをつないでプログラミングできるようになっている。また、通信ポートを備えており、今回のように外部機器をコントロールすることも可能。これを開発・販売しているのは福井県に本拠をかまえるIT業界でもユニークな存在のjig.jp(モバイル関連ソフトウェアで有名)。その代表取締役社長でIchigoJamの開発者でもある福野泰介さんに、その誕生のきっかけやマイコンボードに込めた思い、そして、IchigoJamのこれからについて聞いた。IchigoJamは、福野さんも関わるKidsVentureのプログラミング教室で活用されている。その夏休みスペシャルの実況レポートも別記事「文系女子大生がKidsVentureを訪ねてみた(第1回)」で公開されているので併
■IchigoJamが生まれたのはMSXのおかげ? ――IchigoJamを開発することになったきっかけを教えてください 福野 5年くらい前から、“子供にプログラミングを教える”というを取り組みをやっていまして、最初はタブレットを使っていたんですが、興味をもってくれる子に継続できる環境を提供できなかったんです。タブレットを買ってもらうというのがまずハードルが高いですし、タブレットを持っていたら持っていたでゲームで遊んじゃうし。 そんな中、『Raspberry Pi(ラズベリーパイ)』が出てきて、「これを使えば……」とも思ったんですけど、セットアップしたりなんかしたりと結構ややこしいので、もっと簡単なほうがいいなと思っていたんです。そんなときに、ちょうどアスキーさんのMSX30周年記念企画を見て、昔使っていたMSXをひっぱり出してきて――壊れてたんですけど直して――動かしてみたところ「意外と
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