Windows 10には、Windows 10 April 2018 Updateからcurl.exeコマンドが追加されたそうだが、ASCIIデジタルの記事によれば、このcurl.exeは、オープンソース版のものではなく、Microsoftが作った独自のものであるそうだ(ASCIIデジタル)。 わざわざ新規に作成した理由として、Microsoft社内には、Windowsに「オープンソースソフトウェア」を載せないというルールがあるためなのだという。バージョン表記などに違いが見られる模様。
Windows 10には、マイクロソフトが実装したcurl.exeコマンドが同梱されている。公開されているソースを元に作られた公式のcURLとはバージョンなどが異なっている Windows 10には、2018年のWindows 10 Ver.1803(RS3)からcurl.exeコマンドが標準で付属している。curl(カール)は、cURLの意味で、URLを使って指定するプロトコルを実行するコマンドラインツールである(以後記事中ではcURLをオリジナルの表記として使う)。 curlは1990年代後半に開発が始められ、当初はUnix(SunOS)上で、名前もhttpgetだった。開発が進むとともに、複数のプロトコルをサポートするなどして「cURL」となったのは1998年で、この頃にLinuxにも移植されたようだ。 Windows 10に付属しているのは、cURLの仕様からMicrosoftが作
かつては色々な方法が有りましたが、Windows 10 (April 2018 Update以降) 現在においては特に追加で入れなくてもOS標準で以下のコマンドが使えるようになっています。 ssh (ssh-keygen等も含む) sftp scp tar curl Windows 10にはLinuxのほぼフル機能が使えるWSL(Windows Subsystem for Linux)が有りますがそれを導入せずとも利用できます。唐突にLinux/Unixサーバーに接続してあれこれしたくなった時にも十分対応できそうな感じですね。 コマンドプロンプトのコードページ設定が932(ANSI/OEM 日本語 Shift-JIS)のままでもUTF-8なサーバーに接続してUTF-8なテキストファイルは普通に編集できるので普通に実用可能かと思います。 whereコマンドで探してみると C:\Windows
curlを使うと何がいいのか? ウェブサイトのHTMLファイルをコマンドひとつで簡単にゲットできるようになります。 これをウェブスクレイピングと呼びます。 CurlをWindows10にインストールしてウェブサイトをスクレイピングしましょう! Linuxを使用している方にはcurlとかwgetというコマンドはお馴染みだと思いますが、Windowsユーザは知らない方も多いのではないかと思います。 CurlのWindows10へのインストール ChocolateyによるCurlのインストール Curlの使い方 Curlをコマンドラインから使用する Proxyの内側からCurlコマンドを打つオプション 取得したHTMLをファイルに落とす方法 CurlのWindows10へのインストール CurlのWindows10へのインストール方法を説明します。 はるなぴの手元環境がWindows10なのでW
Windows 10 Ver.1803(RS4)のプレビュー版、Build 17063からはWindowsの標準コマンドとしてcurlとtarが入った。 Win32のバイナリとしてcurlとtarのプログラムが追加された 注意してほしいのは、これはWindows Subsystem for Linux(WSL)のコマンドではなく、コマンドプロンプトウィンドウで実行可能なWin32バイナリのプログラムだ。このため、Linuxディストリビューションに含まれているcurlやtarとまったく同一というわけではない。また、WSLにも同名のコマンドがあることにも注意されたい。 curlは、コマンドラインからhttpプロトコルなどを利用するためのオープンソース系のコマンドで、Linuxディストリビューションの多くに含まれる。tarはUnix系オペレーティングシステムで使われていたファイルアーカイブコマン
curlコマンドと、nkfコマンドを使います。 curlコマンドは、httpやhttps、ftpなどで通信を行うコマンドで、POSTを送ることが出来ます。 日本語コードはUTF8で送ってあげないといけないので、nkfでShiftJISからUTF8へ変換します。 @echo off setlocal rem Webhook URL set URL=https://hooks.slack.com/services/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX rem 投稿するメッセージ (改行は\n) set TEXT="ようこそ %USERNAME% さん.\nこれはcurlを使ったコマンドラインからslackへの送信テストです。" rem 投稿するチャンネルやメンション(#randomとか @user) set TO="#random" rem 投稿者の名
UNIX/Linux系OSやOS Xにはほぼ入っているcURL。cURLはURLを使ったデータ送受信コマンドである。WindowsでもUNIX/Linuxと同じようにcURLを使いたい場合がある。そこでインストールして動作確認してみる。 ダウンロード cURLは下記で配布されている。 curl and libcurl ダウンロードページは下記。 cURL - Download AIX用から始まって様々なOSのバイナリが用意されている。Windows用はかなり下の方。スクロールする。 今回はWindows 10なので、Win64 ia64 CAB の http://home.arcor.de/skanthak/download/curl-7.47.1.cab を選んでみた。それほど大きくないのでダウンロードはすぐに終わる。 解凍するとこのような感じ。使うのはI386なのでフォルダを開く。 コ
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