睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠とがあります。 レム睡眠は、身体が眠っていて、脳が働いている眠り。 人間にとって、必要不可欠な眠りです。 sleepwell.hatenadiary.jp レム睡眠と交互にやってくる、ノンレム睡眠は、どんな働きをしているのでしょう? ノンレム睡眠の働き 脳を休ませるための眠り レム睡眠とノンレム睡眠は大体90分周期で繰り返されます。 そのうち、ノンレム睡眠の長さは80~90%を占めています。 ノンレム睡眠には4段階の深さがあって、睡眠の最初のサイクルで一番深い眠りがやってきます。 ノンレム睡眠の時間は、脳の神経細胞の活動は低下し、休息した状態になっています。 しかし体は、寝返りをうつなどの無意識の活動ができる状態になっています。 よく、ノンレム睡眠は「体が起きていて、頭が眠っている状態」と表現されます。 人は疲れた時、短時間の仮眠をとることがあります。 仮眠