社会変化の歴史 人類は食を得るために他の動植物の狩猟を始めました 集団で狩猟をした方が効率が良く安全なため、集団で動くようになります 狩猟社会の始まりです ただ、植物は季節により収穫量が激変し、動物も仕留めることができないこともあるので安定的な食糧確保ができませんでした 知恵を働かせた人類は、動植物を狩猟するのではなく育てるという手法に切り替えます 農耕社会の始まりです これにより定住し、安定した食料の確保ができました 天候不順や災害などのリスクもありましたが、狩猟社会より安定した生活になります ここから身分制度のようなものも生まれます 日本で言えば〈農民=労働者〉〈庄屋=土地所有者〉〈代官=年貢の取り立て〉などです イギリスで産業革命がおこり、機械による生産が始まります 工業社会の始まります ヨーロッパでも農奴と呼ばれる人たちが、一斉に工場労働者になっていきます 資本家と労働者がはっきり