モブキャストは5月21日、都内にて第1回「mobcastオープンカンファレンス」を開催。そのなかで、ゲームクリエイターの稲船敬二氏と水口哲也氏による「ソーシャルゲームの未来」と題したトークセッションが行われた。 稲船氏は「ロックマン」、「デッドライジング」などを手掛け、現在はcomceptを設立しコンセプターとして活動している。一方の水口氏は、かつて「セガラリー」や「スペースチャンネル5」などを手掛け、現在はMizuguchi Creative Office代表、そしてmobcastのクリエイティブアドバイザーを務めている。ともにゲームクリエイターとして広く知られている2人が顔を合わせ、これまでのゲームについて振り返りつつ、ソーシャルゲームの未来をテーマに語った。 努力なくゲームが遊べ、制作は努力する”ズレ” 同い年という2人は長年ゲーム業界に従事し、アーケードゲームやコンシューマーゲーム