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ブックマーク / gogen-yurai.jp (3)

  • 図体/ずうたい - 語源由来辞典

    意味 図体とは、体つき。からだ。なり。特に大きい体を指していう。 図体の語源・由来 図体は「胴体(どうたい)」が転じた語といわれ、漢字の「図」は当て字。 「小さな図体」と言わないように、からだの大きさを強調する際に用いる語で、江戸時代にも大きい体を表した使い方がされている。 「胴体」の語は体の大小を表さず、「ずうたい」に音変化した後も残っていることから、「図体(ずうたい)」は、体の大きな様子を表現するために生まれた語と考えられる。

    図体/ずうたい - 語源由来辞典
    kominaa
    kominaa 2017/06/04
  • ちょっかい - 語源由来辞典

    ちょっかいの意味 ちょっかいとは、横合いから干渉すること。たわむれに異性を口説くこと。特に、男性が女性に言い寄ること。「ちょっかいを出す」「ちょっかいをかける」と用いる。 ちょっかいの語源・由来 来、ちょっかいはネコが片方の前足で物を掻き寄せる動作を意味する語であった。 そのことから、ちょっかいの「ちょっ」は「ちょっと」の意味。「かい」は「掻き」の意味で、「ちょっ掻き」のイ音便化と考えられる。 ネコが物を掻き寄せる動きから、余計な手出しをすることを「ちょっかい」と言うようになり、口を出すなど側から干渉する意味に転じた。 さらに、異性に言い寄る意味でも、「ちょっかい」の語は使われるようになった。 古くは、腕や手、特に手先を卑しめていう言葉として「ちょっかい」が用いられており、1603年の『日葡辞書』には「歪み曲がってちぢかんだ手」とある。 ちょっかいの類語・言い換え 干渉/介入/お節介/手

    ちょっかい - 語源由来辞典
    kominaa
    kominaa 2012/01/31
  • ぞっこん - 語源由来辞典

    ぞっこんの意味 ぞっこんとは、心の底から惚れ込んでいるさま。気で。 ぞっこんの語源・由来 ぞっこんを古くは清音で「そっこん」と言い、1603年の『日葡辞書』には「心底」の意味で「ソッコンヨリモウス」の例が見られる。 このことから、ぞっこんは「底根(そここん)」が促音化された「そっこん」が濁音化して、「ぞっこん」になった語と考えられる。 ただし、「底根」は「底つ根」としての例は見られるが、「そここん」と読まれた例はないため決定的な説ではない。 なお、「底つ根」の「つ」は「の」で「底の根」、つまり「地の底」の意味である。 ぞっこんは、「心の底から」以外に「すっかり」や「まったく」などの意味でも用いられたが、「ぞっこん惚れ込む」などと表現されることが多く、現代では主に「気で惚れ込むさま」を表す言葉となった。 漢字表記は「底根」と「属懇」が近世に見られるが、「属懇」は「ぞっこん」の音による当て

    ぞっこん - 語源由来辞典
    kominaa
    kominaa 2010/05/14
    ZOKKONラブ
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