音楽活動を開始してから7年間事務所に無所属だったにもかかわらず、渋谷や恵比寿など著名なライブスタジオでの公演が続々とソールドアウト。2014年、27歳でのメジャーデビュー後には全国ツアーの本公演をすべて満員にするなど、音楽ファンから大きな支持を集める個性派シンガーソングライター・大森靖子さん。デビュー直後に出産を経験し、仕事に子育てにと奮闘しています。 「常識を打ち破り、すべてを肯定する」「マイノリティーの気持ちを代弁する」独自の音楽性で人気の大森さんのキャリアと育児の日常をつづる連載。今回は、社会に広がる「イクメン」意識への違和感と、夫との育児の連携について等身大で語ります。 「イクメン」って、私の中では「ニンゲン」くらいの意味合いでしかない 父親の育児のあり方について、「イクメン」「主夫」とどんどん新しい呼称が生まれているが、私にはどうもピンとこない。 歌詞をつくる身でこのようなことを
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