日々是実装
Unserscore.jsや互換ライブラリのLo-Dashを使うと関数合成が出来ます。 複数個の関数があって、関数を呼び出した結果を使って関数を呼び出して…っていうのを1個の関数にします。 ドキュメントの例を見れば分かるかと。 簡略化のために関数合成の対象になる関数を1引数・戻り値ありの関数とします。 これを非同期処理をする関数に当てはめるとcallbackを含む2引数・戻り値なしの関数が当てはまるでしょう。 この場合のcallbackは1引数の関数とします。 まず、logを出力するcallback関数を定義しましょう。 function log(result){ console.log(result); } 次にcallbackを含む2引数・戻り値なしの関数を定義します。別に非同期処理はやっていないです。 // 1を足す function add1(callback,arg){ call
以下は D.Friedman 教授の「法と経済学」講義(1997年春)で行われた中間試験を翻訳したものです。 問題や解答の意味については講義ノートや対応するLaw's Order の章が参考になります。 Economic Analysis of Law (Spring 1997) Santa Clara University School of Law Professor David Friedman Midterm 法の経済分析(1997年度春学期) サンタクララ大学ロースクール デイビッド・フリードマン教授 中間試験 【設問1】 効率性の意味 Explain briefly, in your own words, what it means in this course to say that a change is an economic improvement--i.e. lead
本間忠良の「技術と競争」ワークショップはhttp://www17.ocn.ne.jp/~tadhomma/へ転居しました。これからもよろしく 本間忠良 衝撃の新刊 知的財産権と独占禁止法--反独占の思想と戦略 表紙へ戻る Return to Cover Page 論文とエッセイ(日本語) Theses and Essays (in Japanese) 仮想マガジン「インターネット評論」試作号(日本語)INTERNET REVIEW (Trial Issue) (in Japanese) 情報革命についてのエッセイとゴシップ(日本語) Essays and News on Information Revolution (in Japanese) Theses and Essays (in English) 著作権と競争政策――インセンティブ仮説の検証(試論) 2008年11月15日
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こんにちは、「メチャクチャにヤバイ就活生」こと近藤佑子です。 私の誕生日企画としてリリースした「メチャクチャにヤバイ就活生・近藤佑子を採用しませんか?(以下、メチャヤバ)」がとてもおおきな反響を呼び、早いもので2ヶ月が経過しました。そしてこの度、サイトを通じて内定をいただくことができました。当サイトでは、「メチャクチャにヤバイ就活生」としての近藤佑子の物語を終わらせるために、メチャヤバの「ゆうこの就職活動家日記」を書き足す形で、ちょっとまとまった文章と、この二ヶ月間何があったかということを発信していきたいと思います。 ちなみに、真面目に書いたのであまりおもしろい話は期待しないでください。そして言いたいことを言い尽くしたのでかなり長いです。 5月15日以前 就職活動をはじめる(サイトブレイク以前の就活観に関しては、「糸井さん、僕を『面接』してください。」を読んで(「kondoyukoのカルチ
コードの臭い(こーどのにおい、英: Code smell)とは、コンピュータプログラミングにおいてプログラムのソースコードに深刻な問題が存在することを示す何らかの兆候のことを言う。 コードの臭いが示す深刻な問題は、小さく管理された手順でリファクタリングする短いフィードバックサイクルを廻し、それ以上のリファクタリングが必要なことを示すコードの臭いがないかどうか、設計を検査しなければならない。 リファクタリングを実施するプログラマの視点からは、コードの臭いはいつリファクタリングするか、どのリファクタリング手法を用いるか、発見するための方法である。すなわち、リファクタリングを後押しするものである。 「コードの臭い(code smell)」という呼び方は、ケント・ベックがWardsWikiで初めて用いたようである。マーチン・ファウラーの著書 Refactoring. Improving the D
「アクティブレコード、アクティブ・レコード」はこの項目へ転送されています。イギリスのレコードレーベルについては「ミュージック・フォー・ネイションズ」をご覧ください。 Active Recordはデータベースからデータを読み出すためのアプローチである。データベーステーブルあるいはビューの1行が1つのクラスにラップされ、オブジェクトのインスタンスがそのデータベースの1つの行に結合される。このクラスはデータベースアクセスのカプセル化も行う[1]。オブジェクトの生成後は、保存メソッドで新しい行がデータベースに追加される。 オブジェクトが更新されると、データベースの対応する行もまた更新される。ラッパークラスはテーブルあるいはビューの各カラムに対するアクセサメソッドを実装するが、それ以外の振る舞い(MVCのモデルが担当すべきロジック)も記述することができる[1]。 テーブルとクラスが一対一で結びつくこ
はじめに ブラウザ間でP2P通信が実現できれば、ブラウザ上で動作するP2Pアプリが作れて面白そうだなーと思ったのでWebSocketを使って実現してみました。仕組みについては以下で説明していきますが、私が実現した方法は限定的で実用性が低く色々と足りない部分もあるので、軽い気持ちで読んで頂けるとありがたいですw 仕組みの概要 なぜWebSocketを使うのか 従来、Webサーバとクライアント(Webブラウザ)間で非同期に通信するにはXHR(XMLHttpRequest)を用いてきました。基本的にこのXHRは以下の図のように同一ドメインとしか通信できないという制約がありました。*1 しかし、WebSocketのthe Origin-based security modelでは異なるドメインとも通信することが可能になります。WebSocketプロトコルでは、サーバとクライアント間で接続を確立する
WebSocketって何? WebSocketは、Javascriptでサーバとリアルタイム双方向通信をする仕組みです。概要は第1回 WebSocket登場までの歴史:Jettyで始めるWebSocket超入門|gihyo.jp … 技術評論社によくまとまっています。 この記事ではWebSocketサーバを実装しながら、どういうプロトコルかを解説します。サンプルコードはWebSocket Draft 76でechoサーバーを作ってみた - いろいろな何かのものを参考にさせていただいています。ありがとうございます。 ※WebSocketプロトコルは現在ドラフトの段階なので、そのうち仕様が変わる可能性があります。この記事は20111/23時点の情報です。 プロトコル概要 WebSocketで通信を行なうおおまかな流れは次のようになります。 クライアントとサーバの間でハンドシェイクを行ない、接続
長い記事なので、先に結論だけ書いておきます。WebSocketのバイナリメッセージ機能は、これまでのインターネットのあり方をひっくり返します。「そんなの知ってるよ」という方もいるとは思います。僕も理屈では分かってたつもりだけど、実際にアプリを作ってみて、具体的にそれを感じることができたので、ちょっと長いですがどういうことなのか説明してみます。 WebSocketとは # WebSocketは、HTML5関連の中でも特に注目を集めている技術の一つです。通常のHTTP通信であればクライアントからのリクエストなしにサーバーは応答しませんが、WebSocketを使うことでクライアントとサーバーの間で双方向の通信が可能となります。これを利用することで、今後様々なリアルタイム性の高いサービスを構築することが可能になるでしょう。 そんなWebSocketですが、これまで波乱の道を歩んできました。数年前か
ちょっと気になるネタだったので同様の仕組みをオープンソースで漁ってみたのでそれを元に解説したいと思います。なので厳密にはt.freeの仕組みじゃなく「WebSocketのテザリングの仕組み」になります。 時間がない人向けに結論を書くと Macのネットワーク--Websocket1--[HTML]--Websocket2--サーバ→インターネット という接続経路になってます。 技術的にはすべての通信がサーバを通過するので傍受(覗き見)することは可能と思われます。 防ぐためには、VPNを使えば傍受出来ないですし、https://接続のブラウズであれば「どこにつないでるか」は傍受できても「どんな通信を行ったか」は傍受できなくなります。 図解:webSocketのテザリング cacooの図を2つ まずt.freeなどのクライアントソフトウエアをインストールします。Macには[有線LAN]や[無線L
intro なんだかんだ WebSocket を使ってるのに、 WebSocket サーバを自分で書いたことが無かったので、RFC も落ち着いてきたここらで、仕様を読みながら実装してみようと思いました。 "WebSocket サーバ 実装" とかでググると、 Socket.IO とか pywebsocket で WebSocket アプリ作って、「WebSocket サーバを実装」みたいなタイトルになってることが多いみたいですが、 (Apache に PHP で HelloWorld して、「HTTP サーバ実装しました」とは言わないよね。) この記事では、 WebSocket プロトコルをしゃべるサーバ自体を実装します。 といっても、全部やるのはちょっと大変だったので、基本的なテキストメッセージのやりとりの部分だけやって、エコーサーバができるところまでやりました。 完成版のソースは以下で
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