■ダウンロードしてみないとわからない12年10月1日に改正著作権法が施行された。娘さんが人気アーティストの楽曲をユーチューブで見つけてダウンロードして楽しんでいたら、明らかに著作権法違反で、2年以下の懲役または200万円以下の罰金となる。私的利用目的であろうと違法だ。著作権法違反となる要件は、(1)有償著作物等を、(2)著作権侵害であることを知りつつ、(3)デジタル方式の録音または録画をした場合に成立する。しかし、この条文は不明確な点だらけなのだ。まず「有償著作物」とは何か。「録音され、又は録画された著作物又は実演等であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの」とある。有償なのは、制作なのか、提供なのか、公衆の利用なのかなど、何をもって有償なのかが曖昧だ。また、個々の作品について有償性が必要なら、「1カ月見放題」のサービスはどうなるのか。こうした疑問点がまったく詰められないまま、
DVDのコピー防止機能を無効化するソフトを販売したなどとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、不正競争防止法違反(譲渡目的展示・譲渡)の疑いで、千葉県松戸市上矢切、出版社「三才ブックス」(東京・神田)の取締役、海塚義昭(43)と、東京都墨田区業平、会社員、及川忠宏(40)の両容疑者ら4人を逮捕し、法人としての同社も書類送検した。 同課によると、昨年12月に改正法が施行されてから、DVDのコピー防止機能解除での摘発は全国初。全員容疑を認め、海塚容疑者は「会社の利益のために販売を続けていた」などと供述しているという。 同課によると、海塚容疑者らは、5年前から自社のホームページや書店で、DVDのコピー防止機能を無効化するための不正プログラムを収録したCDーROMを付録として付けた書籍を1冊1050円で販売。少なくとも昨年12月から約4000冊販売し、約400万円の売り上げがあった。 逮捕容疑は、2~
1: にっくん(catv?):2011/01/13(木) 16:56:49.65 ID:1MXSDdBE0 http://www.takotuboya.jp/event.html > ところで今回は、事前にニュースサイトやブログで取り上げてもらい、その副産物としてコミケ開催10日前から > データが出まわり落とし放題となり、さすがに売上に影響があるか気になってました。 > 個人的には、割れの広告効果と頒布機会損失とどっちが上かは判断を保留してるのですが、コミケに関しては > 影響がなかったように感じました。書店売りもいつも通り好調なようです。もっともこんなミクロのケースで結論を > 出すのは早いと思うので、まだ判断保留中です。 [{( スレ立て依頼所 )}] http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1294654695/ 「俺の妹が
DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画やテレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 文化審議会の小委員会のワーキングチームが報告書をまとめた。早ければ、来年の通常国会に著作権法改正案を提出する。複製行為については罰則は設けない。 映像ソフトを保護する技術は複数あるが、文化庁によると、現在は、情報を「暗号化」するタイプが主流という。この技術を破るプログラムがネット上などで公開され、指南本も市販されており、一部の人はパソコンで映像ソフトを複製している。 現在の著作権法は、こうしたプログラムを製造・配布したり、このプログラムを使って家庭内で複製したりすることを規制し
DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画やテレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 asahi.com:DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象 正味の話、海賊版対策になるわけもなく、あくまでも建前に過ぎないんだろう。本当の狙いとしては、正規購入者のDVD/Blu-rayをiPad/iPhone等、別のデバイスで使わせたくないというところか。 使う毎にお金を払ってください このアクセスコントロール回避規制が実現した暁には、家庭内メディアサーバーに映画を取り込んで、宅内の至る所で楽しむことも、データを取り出して別のデバイスに持ち出すこともできなくなる。DV
ダビング10には“約束事”がある。実施後に即、どんなレコーダーでもコピー9回+ムーブ1回がOKになるわけではなく、いくつかの条件を満たすことが必要だ。 まず、対象機器にはHDDが搭載されていなければならない。コピー情報は録画元のHDDで管理されるため、HDD非搭載のレコーダーは対象外だ。HDD搭載機でも、DVDなどHDD以外のメディアへ直接録画した場合には、ダビング10ではなく従来どおりのコピーワンスとなる。 発売済みレコーダーは、メーカーが対応ファームウェアを提供しないかぎり、ダビング10は利用できない(コピーワンスのまま)。現在のところ、発売済み機種へ提供すると発表している家電メーカーには、ソニーとシャープ、パナソニックが挙げられる。 ダビングできるメディアは、社団法人電波産業会(ARIB)の技術資料で定められるコンテンツ保護方式、すなわちAACSかCPRMに対応していなければならない
コピーガード(英: Copy protection)とは、BDやDVDやVHSなど映像メディアや、CDやMDなどの音楽メディア、その他、パソコンソフトやゲームソフトなど各種メディアにおける無断複製を防止するため、著作権者が自ら、その著作物が複製出来なくなるように処理すること。 概要[編集] 法的には「技術的保護手段」と呼ばれる著作権者等[注 1]の権利の一種である。主たる目的は著作権等[注 2]の保護であり、その適用分野は上記のメディアの他、ソフトウェアや印刷物など、多分野に渡る。一般には「コピーガード」「コピープロテクト」「コピーコントロール」「コピー制御」などと称されることもあるが、特に磁気メディアにおける上書きプロテクトと混同される可能性を嫌い、「コピーガード」という呼称が好まれている。 近年、技術の発達により著作物等[注 3]の複製を行った時の質が非常に高いものになり、また短時間で
津田大介氏 文化庁の文化審議会 著作権分科会は、3日に“過去の著作物の保護と利用に関する小委員会”の第7回会合を、5日に“私的録音録画小委員会”の第11回会合を開催した。 著作権に関する会合というと何やら難しそうだが、そうした議題の中でユーザーは何に注目しておくべきなのか。2つの小委員会に出席するITジャーナリスト・津田大介氏に、独自の視点で語ってもらった。 【解説】著作権分科会の小委員会 著作権分科会は、「著作権制度に関する重要事項を調査審議する」という目的で、文化庁の文化審議会に設けられている(文化庁のページ)。その著作権分科会には、さらにテーマごとにいくつかの小委員会が設けられている(組織図)。 著作権分科会の組織図 “過去の著作物の保護と利用に関する小委員会”であれば、現行の50年を70年に延長するかどうかという、著作権の保護期間延長が主な議題。“私的録音録画小委員会”では、MDや
増田和夫のAVCエクスプローラー <増田和夫が迫る>テレビ録画界の“憲法改正”!? 「ダビング10」で録画ライフはこう変わる i.LINKムーブは魅力半減、アナログコピーは回数制限なし!? 総務省の諮問機関である情報通信審議会は、コピーワンス見直しの答申をとりまとめて、8月2日に総務省に提出した。これがいわゆる「ダビング10」である(「コピー9回+ムーブ1回」で「コピー9」「コピー10」などとも呼ばれていたが、「ダビング10」として呼称が統一された)。 ダビング10は“テレビ録画界の憲法改正”とも言え、録画ライフに大きな変化をもたらすと予想される。待望の緩和策であるだけに、録画機のユーザーとしては期待と不安が交錯した心持ちだと思う。このため、ネットなどで多くの議論が交わされているが、放送規格に関わる内容であるためその実像は意外に知られておらず、事実に基づいた議論がされていないのが実情だろ
1 名前: 天の声(岐阜県) 投稿日:2007/08/27(月) 13:02:59 ID:R2DSWJdv0 ?PLT DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く 「当社のDVDが売れない最大の理由は作品の力不足だが、業界全体でもアニメDVD販売が不振だ。その原因は1つではないだろう」とGDHの内田康史副社長は言う。HDD&DVDレコーダーの普及や、YouTubeのような動画共有サイトへの違法アップロードの影響などが、 DVD不振の原因として考えられるという。 HDD&DVDレコーダーの普及は、特に国内のアニメDVD販売に打撃を与えていると見る。 地上波で放映された作品を家庭でDVDに録画・アーカイブできるようになり、 放映終了後に改めてDVDを買おうというユーザーが減ったとみられるためだ。 動画共有サイトは、海外のDVD販売を直撃していると考えられる。 日本で放映
もう先月のことになるが、東芝が新しいHD DVDレコーダー「VARDIA RD-A600/300」を発表した。もう店頭にも並んでいるはずなので、現物をご覧になった方も多いことだろう。 この発表会の時に、東芝デジタルメディアネットワーク社の藤井美英社長がプレーヤーのシェアを聞かれ、ヨーロッパでは「勝ったとは言わないが圧勝」とおっしゃったが、これがずーっと気になっていた。「勝った」と「圧勝」の間にどんなレベル差があるのか考えてみたのだが、いまだによくわからない。 米国やヨーロッパの事情は、日本にいてはなかなかわからない。それらは数字としてもたらされるだけで、実際に見たり聞いたりした感触というか、手応えがないのだ。そもそも米国でHD DVDがシェアを伸ばしたのは、プレーヤー本体に5本もタイトルをバンドルしたからだという説もあるし、先日スペインのサラゴサという街に行ったが、デパートや量販店を覗いて
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