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2018年11月30日のブックマーク (4件)

  • 音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(中編) | レンタルCD&DVD

    ジャニスを特別な貸レコード屋として1980年代に躍進させたのは“ここにしかない”特殊なジャンルのレコードだった、と前回書いた。それは東京・御茶ノ水という周辺に大学が多い土地柄から、メインの客層を“音楽好きの若者”に設定したことで選ばれたであろう偏った傾向だった。ではそれは具体的にはどんなものだったのか。80年代の傾向を記しておこう。 取材・文 / ばるぼら ジャニスの音楽的傾向まず最初に“ディスコ”。1960年代末から地道に広がり続けていたディスコは、1978年公開の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットで大衆化し、1980年代には若者の遊び場としてすっかり定着していた。そこに目をつけたジャニスは、当時の有名なディスコ・ツバキハウスに通って、店内に貼ってあった海外ディスコチャートをメモして帰り、そこに載っているレコードを買い集め、店頭に並べ出したのである。ツバキハウスの店長もその行

    音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(中編) | レンタルCD&DVD
  • 音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(後編) | レンタルCD&DVD - 音楽ナタリー

    1991年に始まった洋楽の新譜レンタル1年間禁止の動きによって、ジャニスは旧譜貸出と中古販売をメインにせざるをえなくなった、と前回書いた。この点について、1990年代という時代はジャニスにとって追い風だった。後編となる今回は、その1990年代以降のジャニスの状況について書いていく。 取材・文 / ばるぼら 旧譜に価値がある渋谷系ムーブメント1990年代に東京を中心に盛り上がったムーブメント・渋谷系は、邦楽の最新動向でもありつつ、膨大な旧譜の中から現代に新鮮に響く音楽を見つけ出す運動でもあった。「1990年代がジャニスにとって追い風だった」と前述したのは、渋谷系ファンの多くが、1960年代のソフトロックやサントラ、1970年代のファンクやジャズ、1980年代のネオアコやギターポップといった音楽を聴きたがり、その多くをジャニスはすでにレンタルで取りそろえていたからだ。当時ジャニスが入っていた御

    音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(後編) | レンタルCD&DVD - 音楽ナタリー
  • 音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(前編) - 音楽ナタリー

    レンタルCD&DVD [バックナンバー] 音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(前編) “マニアックすぎるレンタルCDショップ”が生まれた背景 2018年10月26日 18:00 1366 29 × 1366 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 363 713 290 シェア 2018年8月30日。東京・御茶ノ水のレンタルCD&DVDショップ「ジャニス」店が2018年11月をもって営業を終了する──そんなニュースがネット上を駆け巡った。中古販売の2号店は営業を続けるようだが、先のことはあまり決まっていないようだ。この報を聞いたかつての、そして現在のユーザーが「いかにジャニスで音楽体験が豊かになったか」を語り閉店を惜しむ声をあげる一方、音楽関係者が苦々しい心情を吐露していたのを見逃せなかった。レンタルCDという日にし

    音楽好きを虜にした魔窟、ジャニスの37年の歩み(前編) - 音楽ナタリー
  • 「びっくりドンキー」のハンバーグは、なんか知らんけど美味い。 - ぐるなび みんなのごはん

    以前、「好きなべ物はなんですか?」と聞かれた時に「ハンバーグ」と答えたら「意外と子供っぽいものが好きなんですねw」と半笑いで言われたので激怒、頭モヒカンにしてバーボン片手に西に向かいました。 ハンバーグ嫌いな人なんてほとんどいないじゃないですか。 大人だってみんなハンバーグ好きじゃないですか。 「今日の晩御飯はハンバーグよ♪」 ってお母さんに言われたら 男の子 「やったー!ハンバーグだー!」 お姉ちゃん 「ハンバーグ大好き!」 米兵のジョン 「You did it !!」 北京で不動産屋を営む王(ワン)さん 「正被激烈感动!!」 ねこ 「ニャーン!」 ってなるじゃないですか。 それなのに「ハンバーグは子供が好きなべ物」みたいな扱いを受けるのは完全に納得がいかない。 この写真の神々しさを見よ。もはやアートの領域と言っても過言ではなかろう。この写真ほど我々の「仕事をほっぽり出してでも今すぐ

    「びっくりドンキー」のハンバーグは、なんか知らんけど美味い。 - ぐるなび みんなのごはん