定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ 定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ (モーニングコミックス)amzn.to 今週のこづかい万歳(11話)はコロナの定額給付金(この家族の場合で40万円)の使い道についての話で、今までで一番わかりやすくホラーだった。これはあくまでフィクションだと思いたいが、真実味を感じるのでノンフィクションかもしれない。怖い。 物語は、定額給付金がついに振り込まれた日に始まる。40万円というのはこの地域の家族にとっては大金なのだろう。コロナ下だというのに、ATMに行列が出来ているのは異様な光景だ。 ここでおさらいだが、定額給付金は「申請しないと貰えないし、予告されていたし、金額もはっきりとわかっていた」ものだ。基本的に必ずもらえるものでもある。振り込まれるまで1~2ヶ月はあったはずなので、十分に使いみちを決めておく期間はあったはずだ。 もう怖い
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