音楽ソフトの売り上げが14年ぶりに前年を上回った。しかし10・2%伸びたJポップ以外 はほとんどが数字を落とした。 洋楽が17・2%減、ジャズ・クラシック他が15・9%減、演歌・歌謡曲が19・3%減。 これまで1割あった洋楽のシェアも遂に8%に。
音楽ソフトの売り上げが14年ぶりに前年を上回った。しかし10・2%伸びたJポップ以外 はほとんどが数字を落とした。 洋楽が17・2%減、ジャズ・クラシック他が15・9%減、演歌・歌謡曲が19・3%減。 これまで1割あった洋楽のシェアも遂に8%に。
――「ヨ・ラ・テンゴが選ぶ2000年代の10枚」のリストを作っていただいてありがとうございます。アルバムを選ぶのは難しかったですか? J:うん、難しかった。何と言っても記憶力が悪いからね。でも好きなアルバムを選ぶのは本当に難しい。好きな作品なんていくらでもあるからさ。 ――リストにはヨ・ラ・テンゴのアルバムがありませんが…。 J:いやいや、自分のレコードは選べないよ。そんなことしたら捕まっちゃうよ。 ――(笑) では、2000年から1枚ずつお話を聞かせてください。 2000年:ラムチョップ『ニクソン』(Lambchop, Nixon) フロントマンのカート・ワグナーを中心とした大所帯の流動的なバンド編成で、独自の音楽を追求し続けているラムチョップ。2000年のアルバム『ニクソン』は特にイギリスで高評価を得た出世作。 ――ラムチョップはどんなところが好きですか? J:ラムチョップ
1 いきなり挫折。デモテープ、届かず ――「プレイング・マネージャーに訊く!」という企画で、栄えある最初のゲストを、ROSE RECORDS代表取締役、曽我部恵一さんにお願いしました。 曽我部:どうも、おつかれさまです。 ――アーティストが自らレーベルを運営したり、マネージメントを経営したりするという、いわゆるDo it yourselfな方々に、これまでの歩み、方針、秘訣、思想などをうかがっていこうという、そういう企画でございます。 曽我部:はい、よろしくお願いします。 ――まず、曽我部さんはもともと、サニーデイ・サービスというバンドをやっておられて、そのバンドはいわゆるメジャーのレコード会社と契約をして、作品をリリースしていたと。 曽我部:まあでも、メジャーっていっても、中間っすよね、メジャーとインディの。流通は自社じゃなかったから、だから制作会社兼レコード会社というか、うん。 ――
サカナクションの5thアルバムにして2011年時点の到達点、『DocumentaLy』のリリースを祝して、RO69では山口一郎に、過去の全アルバムの総括インタヴューをお願いしました。2007年5月9日、札幌在住だった頃に初めてリリースされた『GO TO THE FUTURE』から、バンド内のこともバンドを取り巻く状況のことも今のこの世の中のことも、あらゆるものを正面から受け止めて作り上げられた2011年の最新作品『DocumentaLy』まで、1枚ずつ、じっくりと振り返ります。ぜひ、1枚ずつ聴きながら読んでいただくことをお勧めします。(インタヴュー=兵庫慎司) VICB-60023 Victor BabeStar Label / 2007年5月9日リリース 1 三日月サンセット 2 インナーワールド 3 あめふら 4 GO TO THE FUTURE 5 フクロウ 6 開花
2011の大予想ビデオ・レンタル店がなくなる? 2011.01.16 21:20 iPad市場の家電化を予想し、電子書籍という言葉が消えると予言した渋谷陽一の2011年の予想はインターネット・テレビの普及。 そんな事、テレビのアホなコメンテーターも言っていると馬鹿にされそうだが、いわゆるヒット家電というレベルの商品ではないと思う。 PCが出た、携帯電話が出た、というレベル、あるいはそれ以上のものだと思う。 そんなに長い時間かからずに全てのテレビはネットテレビになり、茶の間でも、個室でもほぼつけっぱなしになっているはずだ。 きっとトップ画面はある一定のフォーマットのものをユーザーが微妙にカスタマイズしたものになると思う。 この記事は動画配信がアメリカで急速に普及してビデオ・レンタル店が潰れたという記事。日本もすぐにこうなる。 ただこうした動きはネットテレビという巨大な情報変革の一
エレファントカシマシ 『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』 2010年11月17日発売 <ユニバーサル・シグマ> アコースティック・ギターのカッティングに、「♪ふー」という宮本の声がのっかるイントロと、符割りの細かいAメロあたりまでは、「エレカシ弾き語りメジャーコード曲の王道」かと思うが、Bメロあたりから「え? こんな展開?」と驚き、2コーラス目のAメロへ突入してキックとベースが入り、Bでリードギターと鍵盤が加わり、続く宮本の「♪moonlight magic~」という叫びのような歌を聴くに至って「うわ、こんな曲なかったわ、エレカシに」ということが明らかになる、そんな新しき名曲。なお、その次に、さらに必殺メロディのバースが表れて、ダメ押しを食らいます。ちなみに、このメロディが出てくるの、この曲の中で、この1ヵ所だけです。というところまで含めて、やはり新しい。編曲は宮本浩次と蔦谷
『Free Throw』 『coup d’Etat』 『delayed』 『HELL-SEE』 『パープルムカデ/My Song』 『Mouth to Mouth』 'LIVE FOREVER' the last waltz of syrup16g @ 日本武道館 ライブレポート DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT UKDZ-0104 ¥1,575 オリジナル:1999年12月25日発売 /TiNSTAR RECORDS 1.翌日 2.Sonic Disorder 3.Honolulu★Rock 4.明日を落としても 5.真空 6.You Say ‘No’ ※ 7.向日葵 ※ 8.愛と理非道 ※ ※復刻盤収録ボーナストラック 1999年12月、ライブハウス新宿JAMのレーベルTiNSTAR RECORDSからリリースされた、初めて流通に乗ったsyru
昨年から今年にかけて大ヒットし、惜しまれつつ終了したマンガ、『モテキ』。そして、それを「深夜ドラマ番長」の異名をとる、そして最近では「PV番長」「ライターとかコラムニストでもあるサブカル番長」の異名もとる大根仁が、監督・脚本を手がけてテレビドラマ化、7月から9月まで大人気放映中。これまで、日本のマンガ史上において、「バンドマンガ」や「ロックマンガ」は数多く存在したが、『モテキ』の新しさは、そうではないのに、すごく「ロックなマンガ」だったことだ。つまり、「ロックをやる側」ではなく、「ロックを聴く側」の視点で、思想で、描かれた作品だった、それが斬新だし、これまでになかったし、だからリアルだった、ということだ。さらに、マンガ『モテキ』に出てきた曲たちや、ドラマ『モテキ』で使われた曲たちを中心にしたコンピレーション・アルバム2枚がリリースされた。ロック好きによる、ロック好きのための、ロック好きたち
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