ちなみに今回の「20校則」を、壁紙にしたい方は、こちらからどうぞ。 ◆ 解説 というわけで、ダブル・バインドの話。 いかがでしたでしょうか。 まとめますと、 ・人間は、プラスとマイナスを同時に示されると、どんどん精神的に参りつつも、その相手が気になる。 ・DVをする人から離れられないのもそれが原因。 ・そんなときは、「とにかく連絡をシャットアウトすること」が大切。 ・また「治療的ダブル・バインド」という、どちらを選んでも同じ二択というものもある。 という話でした。 これはDVに限らず、以前に話した「パーソナリティ障害」の方を相手にする場合も同じです。 ある人が、「ものすごく好き!」と言ってきたり、逆に「あなたなんか大嫌い!」と言ってくる。 これは相手にとって、強い衝撃となります。 ギャンブルって、大勝ちもすれば、大負けをすることもありますよね。 それを繰り返すことで、どんどんハマっていって