第190回 シルバーウィーク特別企画・超小型Ubuntuマシン Trim Sliceで遊ぼう | gihyo.jp
この数年、さまざまなARMデバイスが販売されるようになっています。今回はその中でも特に小型な高性能コンピューター、“Trim Slice”を紹介します。 Trim Slice とは Trim Sliceは、イスラエルCompuLab社（fit-PCなどの小型PCで有名なハードウェアベンダ）が提供する、NVIDIA Tegra2を搭載した超小型デスクトップマシンです（図1）。 図1 Trim Sliceを上から見た図。小型ながら、デスクトップPCに必要なほとんどの要素を満たしている 最大の特徴はその大きさで、底面積が130mm x 95mm、厚み0.6cmほどと、「名刺入れ二つ分」サイズです（図2・図3）。また、価格も最低限の「Bareborn」モデルであれば$200弱と、一般的な組み込みボードに比べると安くなっています[1]。 図2 Trim Sliceの横に名刺を置いてみ
Software Design 2011年9月号
2011年8月18日紙版発売 B5判／190ページ 定価1,341円（本体1,219円＋税10%） ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス honto ヨドバシ.com Fujisan（定期購読のみ） 第1特集 ベンダ任せにしない 運用エンジニア「攻め」の仕事術 24時間365日稼働が当然となった今，システム運用のあり方は大きく変わろうとしています。「運用（オペレーション）業務」というと，これまで受け身的なイメージがありましたが，昨今のWeb系システムは変化のスピードと規模のスケーラビリティをその特徴としており，これを支えるうえで，運用エンジニアの役割がとても重要になってきました。本特集では，「開発」「インフラ」のエンジニアとともに「運用エンジニア」がどんな働き方をしていくことが望ましいのか，“DevOps”をキーワードに，さまざまな運用の現場をのぞきながら探っていき
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