■アメリカンメタファー フォルダやクリップボードは、すっかりコンピュータの中のメタファーとして、日常的になりました。 わたしはコンピュータを使うまで、二つ折りのハンギングフォルダや、クリップボードを使ったことがなかったのです。いまに至るも、結局ほとんど使ったことがないので、フォルダはじつはメタファーとして機能していない気もします。 ノートやルーズリーフ、メモ帳や付箋にはなじみがありました。机や文具からイメージするのは、ノートやペンなので、フォルダやクリップボードには、いかにもアメリカのプラグマティックなオフィスシステムの印象があります。 ■GUIの苦手とすること このわたしにとっては、すこしズレた印象のあるGUIは、綺麗で使っていて楽しいものではあります。ただ、おなじことをくり返して行ったり、定型処理には不向きです。 コンピュータを使っていかに楽をするか、と日々考えていると、たどりつくのは
![SimpleStyle 第17回:黒バックでいこう~コマンドラインでクリップボードとやりとりする『copy2clipboard』 | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2dcc38c5df0e68a45beeccb3b8264bf842d11f73/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.lifehacker.jp%2Fimages%2Fogp.png)