1. 無料のOracleデータベース 読者の皆さんはOracleデータベースに無料版が存在することをご存知でしょうか?残念ながら日本オラクルから情報が出てないので、知らない方も多いと思います。 無料版のOracleデータベースとはOracle Database 10g Express Edition(以下「Oracle XE」)で、多少の制限はありますが中身は完全なOracleデータベースです(制限については後述)。 金額的に敷居が高いと感じていた方であっても、無料でOracleデータベースを用意することができます。開発プラットフォームとしてだけでなく、小規模システムであれば運用プラットフォームとしても十分に使えると思います。もちろん、Oracleデータベースの勉強にも有用でしょう。 データベースはデータを管理し、簡単に検索・抽出などをするために利用されます。通常はデータの管理等に利用され
■例題の範囲をおさらい データベースに格納されるデータの整合性を保つために列に定義する整合性制約には、以下のような種類があります。 ・主キー制約(PRIMARY KEY:PK) 行を一意に識別するための列であることを定義します。そのため、主キーには必ず値が存在し、NULLを含みません。また重複した値であってもいけません。1つの表に1つしか設定できません。 ・外部キー制約(FOREIGN KEY:FK) ほかの表の列、または同じ表のほかの列との間に参照関係があることを定義します。例えば「EMP表」のDEPT_NO列に外部キー制約を設定し、「DEPT表」のDEPT_NO列を参照することができます。NULLを設定することもできます。 参照されるキーは親キーもしくは参照キーと呼ばれ、必ず一意である必要があります。 ・一意キー制約(UNIQUE KEY) 値が一意であることを定義します。そのため重複
いまも昔も人気のORACLE MASTER IT業界で最も人気のある資格の1つがORACLE MASTERです。1997年9月から開始されたこの資格は、Oracle Databaseに関するスキルを証明する資格として、多くのITエンジニアの目標となってきました。 現在、日本には延べ17万9000人以上のORACLE MASTER取得者がいます。これだけ広くORACLE MASTERが定着した理由としては、Oracle Databaseの製品自体が多くの企業で採用され、業務との関連性が高かったことや、資格制度自体がよくできていたことなどが考えられます。 資格制度開始から10年以上経過する現在でも、多くのITエンジニアが、スキルアップの手段としてORACLE MASTERを目指しています。 皆さんの周囲ではいかがでしょうか? 社内で一目置かれている先輩がORACLE MASTER Platin
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