メーカー純正のカーナビは、走行中は周辺検索などの操作ができないようになっています。また、走行中はテレビも見ることができません。道路交通法では、車両が停止している時を除き、原則として運転手がディスプレイ(スマホの画面を含む)を“注視”するのを禁止しているからです。カーナビ解除の方法を見ていきましょう。 カーナビ解除キットが数千円で販売 とはいえ助手席の人間が操作したり、注視することは禁じられていません。メーカーは十把一絡げで自主規制しているわけです。そのため、カーショップなどでは、カーナビの視聴制限解除キットが数千円で普通に売られています。 しかし、カーナビ解除は実際にはナビ背面にある配線ケーブルたった1本(パーキングセンサー用)を分岐し、カーナビにアースすればいいだけ。カーナビ解除に必要な材料はワンタッチ配線コネクタと20cmほどのケーブルで、費用は数百円もしません。 そこで、走行中のカー