道具を使い込んで、手を動かしているうちに、何かができあがってくる、わかってくる、ということがあります。手を動かして、道具を使い込むようにありたいものです。 道具を使うことについて、よく考えた一年でした。 特殊な道具ではありません。テキストエディタや、PCのキーボードなどです。 例えば、プログラマにとっては、タッチタイプができることが必ずしもベストなわけではないと、気づきました。コマンドを、いかに間違えずに素早く打ち込むか、ということです。 いわゆる、ホームポジション、タッチタイプといった、文章を書くときの常識と、プログラマの常識は、一致しなくてよいのかもしれません。自分なりに、道具を使い込むことです。PCのキーボードをタイプするだけでも、気づくことがあるものです。 不思議なもので、毎年、いくつかは新しく気づくことがあります。学ぶことがあります。文章を書くことがなければ、思いいたりませんでし