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ブックマーク / president.jp.reuters.com (9)

  • 時間のコントロールでお金を手に入れる | 達人のテクニック

    3つ目は、スキマ時間についてです。一般的に、2000万円以上の人のほうが500万円台の人より、やるべき仕事が多いはず。「急に時間が空いたときにやることを決めている」では2000万円以上のほうが若干数字は高めです(法則24)。「メールチェックなど仕事関連に使っている」割合が10ポイント以上高いのも納得がいきますが(法則26)、18.6%と34.6%で倍近い差が「勉強や教養の時間にあてるよう、などを持ち歩いている」です(法則25)。 先ほどの通勤の時間を勉強、教養にあてる人が多かったデータと同じですが、2000万円以上の人は向上心が非常に強いのでしょう。同じく、通勤時間を娯楽や休憩に使う人が500万円台の人には多かったのですが、スキマ時間を「娯楽、息抜きに使う」でも同じような結果が出ています(法則26)。 おそらく、500万円台の人は仕事があまり楽しくないのでしょう。楽しくないから、スキマ時

  • 1日の優先順位、朝時間の使い方は? | 達人のテクニック

    小宮コンサルタンツ代表 小宮一慶●1957年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒。旧東京銀行に入行。米国ダートマス大学経営大学院留学(MBA)。96年、小宮コンサルタンツを設立。著書に『日経新聞の数字がわかる』『「超具体化」コミュニケーション実践講座』など多数。 毎日忙しいのは、仕事量が多くて時間が足りないせい。そう考えている人はいつまでも忙しさの呪縛から抜け出すことができません。人が忙しさを感じる原因は、仕事が多いことでも1日が24時間しかないことでもなく、時間を自分でコントロールしている実感がないことです。 優秀な人ほど多くの仕事を抱えています。傍からはいかにも忙しそうに見えますが、人たちは時間がないと不満も漏らさず、活き活きと働いている。これは時間に使われているのではなく、自分で時間を能動的に使っているからです。 時間を能動的に使うためには、2つの前提条件があります。まず自分のスケジ

  • 1日は自分の意思でデザインすべき | 達人のテクニック

    「時は金なり」――時間を自分の意志で使えば、将来、お金になって返ってくる。1週間168時間の使い方次第で、人生の満足感は劇的に変わる。時間、お金仕事に対する高生産人間の意識を見てみよう。時間をコントロールするためのヒントが見つかるはずだ。 貧富の差、能力の有無、容貌のよしあし、学歴の上下……何もかも不平等に思える世の中ですが、そんな中でも、すべての人間に平等に与えられているものがあります。時間です。ところが、多くの人が誤解しているのです。1日は有限の24時間、その中で時間に使われるのが我々人間だ、と。違うのです。来、時間は使うものであって、1日は自分の意志でデザインすべきものなのです。ここで、「そうか、お金と同じなんだ」と思った人、その通りです。お金も時間も、自分でコントロールすべきものなのです。 逆に、お金を生むための最も貴重なリソースが時間なのだともいえます。時間を自分の意のままに

  • 【1】「会議に出ない」仕組み!切り替えとメリハリ―田川博巳 | 社長の仕事術

    JTB社長 田川博巳 1948年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、日交通公社入社。取締役営業企画部長、常務、専務を経て、2008年6月より現職。趣味はタウンウオッチング。様々なことに興味を持ち観察することが大切、と説く。「インターネットもいいですが、実際にその場所に行って、人と交わることに意味があるんです」 同じ経営者でも、社内の会議に多くの時間を費やすタイプと必要最低限の会議にしか時間を使わないタイプがあるとすれば、私は後者の代表格に入るだろう。経営関連で出席するのは経営会議と取締役会くらいで、営業系や総務系など基幹業務に関する会議はすべて担当役員に任せる。それは、トップ自ら社外へ出て、現場に行く時間を確保するためだ。 旅行業のようなサービス産業では答えはすべて現場にある。とりわけ変化の激しい時代にはトップ自身が現場で新しいものを経験しながら、経営判断をしていかなければならな

    komz
    komz 2010/03/03
  • 1件30分ルール:JT社長 木村宏 | 社長の仕事術

    『平時は省エネ 勝負どころは「時の利」を得て挑む』 ■今やるべきか最大の効果があるか 私は、昔からせっぱ詰まらないと、物事に取りかからない。せっかちだと言われることもあるが、「ずぼら」な面も多分にあると思う。いつも神経を張りつめていたら、いい仕事はできない。リラックスする時間があればこそ、だと思う。 JT社長 木村宏 1953年、山口県生まれ。 76年京都大学法学部卒業、同年日専売公社(現・日たばこ産業〈JT〉)入社。 99年経営企画部長、同年5月JT インターナショナル社副社長、同年6月JT取締役も兼務。 2001年JT取締役を退任し、JTインターナショナル社副社長に専任。05年JT取締役を兼務。 06年6月から現職。 そんな私も、大型の投資案件に関して決定するような「戦闘モード」に入ると、生活がガラリと変わる。睡眠時間は2~3時間に激減する。頭が回転し始めて弾みがつくと止

  • 池谷裕二が指南!やる気が出る「脳」のだまし方 | 達人のテクニック

    脳は飽きっぽくできています。「三日坊主」に悩む人が多いのも当然です。解決策は「脳をだます」ことでしょう。1つのポイントは「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳部位です。淡蒼球は「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれています。自分の意思で淡蒼球を動かすことはできません。しかし、ご紹介する「4つのスイッチ」を使えば、淡蒼球を起動させることが可能です。 東京大学大学院薬学系研究科准教授 池谷裕二●1970年、静岡県生まれ。98年東京大学大学院薬学系研究科にて、海馬の研究により薬学博士号取得。2002~05年コロンビア大学客員研究員。著書多数。最新刊はイラストレーター・上大岡トメとの共著『のうだま』(幻冬舎)。 1つ目のスイッチはBody(身体)。身体は脳の支配下にあると思われがちですが、当は逆で、カラダが主導権を握っています。進化の過程を思い出してください。脳とカラ

    komz
    komz 2009/08/24
  • プレジデントロイター

    「鴻門の会」項羽の軽挙、劉邦の機敏 ジャンルを問わず、実力の傑出している者の陥りがちな落とし穴に、「無暗に敵をつくってしまうこと」がある。

    komz
    komz 2009/08/17
  • 楽しみながらアート鑑賞力がつく「3つの方法」 | その他・必見連載

    前回、インタビューをさせていただいた石鍋博子さんが主宰するワンピース倶楽部が1年に一度、開催しているコレクション展である「ワンピース倶楽部展 vol.2 はじめてかもしれない」展を見てきました。63点の作品が展示され、オープニングにはアーティストも参加し、非常に盛り上がっていました。この展覧会で面白いなあ、と感じたのは、通常のアーティスト名、作品タイトルに交じって、「購入理由」が掲載されていたことです。その作品と出会った時の自分の気持ちだとか、家族の誕生日とか、あるいは作品に眼が釘付けになった等の購入理由があり、そのひとつひとつがとても新鮮な気持ちにさせてくれたのです。 また、今年になって、いくつかの公募展の審査員をしました。公募展には毎回、たくさんの応募があります。まず応募するアーティストは自分の作品がわかるようなファイルを作成し、それを事務局へ送付、膨大な資料を事務局がチェックします。

    komz
    komz 2009/08/17
  • 【2】「脳とやる気」1秒で勉強意欲に火がつく法 | 達人のテクニック

    リアルディア社長 前刀禎明●1958年、愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院管理工学修士課程修了。ソニーやウォルト・ディズニー、AOLなどを経て、99年ライブドアを創業。同社営業譲渡ののち、2004年に米Appleバイスプレジデント兼アップルコンピュータ代表就任。06年同社退社、08年より現職。http://www.realdear.com/ 「私が常々口にしているのは、『やっぱり、なるほど、ずっと!』と思ってもらえるような人になろうということ。パーソナルブランドを確立させようということです。ただしそれには、自身が成功体験を実感し、周りからも認めてもらう人間になることが前提。実現するには、モチベーションの維持も必要ですね」 前刀氏は、やる気の源泉は「感性、創造力、表現力」と指摘。感性が刺激されれば創造力や表現力も増し、それが前向きで、さらなる成果を求める気持ちに繋がっていくという。 例えばリア

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