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*資とmlbに関するkonazeのブックマーク (11)

  • 李啓充 MLBコラム : RISP(得点機)

    2010年03月11日15:26 カテゴリ RISP(得点機) RISP。Runners In Scoring Position (得点圏に走者)の略である。 MLBの野球中継を見ていると、得点機が訪れる度に、必ずと言っていいほど打者のRISP打率が紹介される。「RBI」(Runs Batted In: 打点、「リビー」と発音する)と同様、RISPも、略語として、一般野球ファンの間にしっかり定着しているのである。 今回は、昨2009年のシーズンに限定して、打者については「RISPにおける打率とOPS」、投手については「RISPにおける被打率と被OPS」を検討した。 まず、ベースラインであるが、以下に、リーグ毎の平均値を示した。 .                                          打率    OPS ア・リーグ   全状況   .266       .763

    konaze
    konaze 2010/03/13
    "平均し てならした場合、「チャンスで打者が打ちやすくなる」という現象も、「ピンチで投手が打たれやすくなる」という現象も起こっていない" おお
  • 李啓充 MLBコラム : ベルドゥーチ効果(Verducci Effect)

    2010年03月04日20:53 カテゴリ ベルドゥーチ効果(Verducci Effect) 昨年のドラフト1位指名選手はナショナルズが獲得したスティーブン・ストラスバーグ投手。「10年に一人の逸材」という評判に違わず、1500万ドルと、史上最高額の契約金を獲得した。 日で「10年に一人の逸材」となると、チームもファンも、「開幕から1軍デビューさせたい」と望むのが普通だが、当地で、ストラスバーグを開幕からメジャーで投げさせたりしようものなら、「折角大金をかけて獲得した逸材をそんなに早く潰したいのか」と猛非難を浴びるのは間違いない。 というのも、若い投手が中4日で(それもメジャーの高レベルで)、シーズンを通して投げることができるようになるためには、じっくり体を鍛え上げる必要があるからである(大学での登板間隔は中6日が普通)。 もともと当地では「投手の肩は消耗品」という感覚が強いところに加

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    konaze 2010/03/04
    "25歳以下の投手の場合、投球イニング数が前年(あるいは自己最高記録)よりも30イニング以上増えると、その悪影響は次の年に現れ、怪我で故障者リスト入りしたり、成績が悪化したりする"
  • MLB「窓際族」に吹きつける寒風。~光る松井秀喜の正確な市況判断~(1/2) [MLB Column from USA] - MLBコラム - Number Web - ナンバー

    MLB「窓際族」に吹きつける寒風。 ~光る松井秀喜の正確な市況判断~ 李啓充 = 文 text by Kaechoong Lee photograph by KYODO NEWS 厳しい不況下、「窓際族」に寒風が吹きつけているのは、MLBも例外ではない。 キャンプが始まったというのに、いまだに就職先が決まらないベテランFAがごろごろしているのである。 今オフのFA市場が35歳以上の「窓際族」選手にとってどれだけ厳しいものであったか、以下、データで示そう。

  • 李啓充 MLBコラム : PECOTA (1)

    2010年02月18日14:40 カテゴリ PECOTA (1) 前回は、「マイナーとメジャー」、あるいは、「日とメジャー」というように、違ったリーグ間での成績を同じ土俵に乗せて比較する「ダベンポート変換」について紹介した。 ダベンポート変換は、空間を超えて、あるいは、過去にさかのぼって成績を比較するのに適した方法であるが、今回は、「ある選手の未来の成績」を予測する手法である「PECOTA」について紹介しよう。 PECOTAは「Player Empirical Comparison and Optimization Test Algorithm」の略とされているが、このフルネームは後からこじつけたもので、当のところは1986—94年にメジャーでプレーした「ビル・ペコタ」の名を拝借したのが名前の始まりだったと言われている。 PECOTAが発表されたのは2003年。考案者は、当時野球シンク

    konaze
    konaze 2010/02/18
    PECOTAによる来期成績の予想値。ダベンポート変換との併用もありなのか。
  • 李啓充 MLBコラム : Equivalent Average(等価打率)

    2010年02月04日01:19 カテゴリ Equivalent Average(等価打率) 野球の数字は比較が難しい。 100メートル自由形とか、100メートル走とかだったら、昔の記録を今の記録と比較することも、東京で作られた記録をニューヨークで作られた記録と比較することも容易である(ちなみに、100メートル自由形、1906年の世界記録は82.2秒。いまだったら中学生の大会でも優勝できないレベルだったのだから、1世紀の間に人類の体力はめざましく向上したものである)。 しかし、野球の場合、そもそも球場の条件が大きく違うし、黒人を排除してアメリカの白人だけでやっていた昔と全世界から選手が集まる今とを比較することも容易ではない。 たとえば、昨年のア・リーグ首位打者はツインズのジョー・マウアー。その打率は3割6分5厘だった。一方、1968年のア・リーグ首位打者カール・ヤストレムスキー(レッドソッ

  • 李啓充 MLBコラム : 投手酷使点(Pitcher Abuse Point)

    2010年01月28日00:45 カテゴリ 投手酷使点(Pitcher Abuse Point) 松坂大輔がレッドソックスに加わった2007年、私は、日の多くのファンから、「なぜ早く降板させるのか? 松坂は尻上がりによくなるタイプなのだからもっと投げさせればいいのに」という質問を受けた。 しかし、日アメリカ、例えば中4日と中5日と、登板間隔からして違うのだから、松坂の日での起用法がそのままアメリカでも通用すると思うのは早計というものだろう。 しかも、アメリカでは、エース投手はチームの貴重な資産である。ポスティング費用も含めると、レッドソックスは松坂の獲得に1億ドルを超える資金をつぎ込んだ。うっかり酷使して1億ドルの資産を潰すようなことになったら、監督の責任問題へと発展してしまう。フランコーナ監督としては、「アメリカの流儀」で早めの降板に徹する以外になかったのである。 フランコーナが

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    konaze 2010/01/28
    "実は、2007年のPAP1位投手は、他ならぬ松坂(11万6740点)だった" こういうデータを揃えて説明していくところがいかにもアメリカだよなぁ。僕は好きだけど、日本にはない文化だ。
  • 李啓充 MLBコラム : 守備の評価(6)ロリンズとジーター

    2009年12月30日02:06 カテゴリ 守備の評価(6)ロリンズとジーター 今回は、2009年遊撃手部門でゴールド・グラブ賞に輝いたジミー・ロリンズとデレク・ジーターについて、その守備をデータで検証する。 まず、ロリンズだが、以下に2004−09年の、+/−システムのデータを示す。 三遊間 正面 二遊間 飛球 総合 守備防御点(順位)* 2004      +2     +4        -1        0       +5         4(14) 2005      +3      -2       +17     +4     +23       17(4) 2006      -3      +4        +7      +4     +12        9(8) 2007     +12     -6         -1      +2      +7  

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    konaze 2009/12/30
    "しかし、セイバーメトリクスの真髄を一言で言うならば、それは、「見た目にだまされない」ことに尽きる"
  • 楽天にとって野村監督は格安だった?日米の有名監督を徹底査定する!(1/2) [スポーツ・インテリジェンス原論] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    バレンタインの5億円は別格として、監督の年俸というのは、実績があれば1億円を突破するというのが相場のようだ。ただし、今や億単位のお金を手にするようになった選手と比べると、ずいぶん安いなあ……という気がしないでもない。 特にメディアへの露出を考えると、今季の楽天は、野村監督に関してはかなり「いい買い物」をしたと思う。 試合終了後のボヤキは定番となり、必ずスポーツニュースで取り上げられた。監督という職業は、チームを勝たせることはもちろんであるが、いい意味で注目を集める「PR力」も現代では問われている。 野村監督の発信力は球界随一のものであり、来季からボヤキが聞けないと思うとさびしい。 おそらく、楽天がニュースに取り上げられる機会も減るのではないか?日米にわたって抜群の営業力を誇るバレンタインだが……。 そうしたPR力に恵まれていたのが、バレンタイン監督だった。千葉ロッテの監督を退任して

    konaze
    konaze 2009/11/26
    "やはりアメリカは実績主義なのだ。能力というより、実績。優勝した監督は一流選手並みに大きく稼げる。PR力はほとんど考慮されない"
  • MAJOR.JP|MLB コラム

  • [MLB Column from East] カブス積極補強と福留「降格」の気がかり - goo スポーツ:NumberWeb -

  • MAJOR.JP|MLB ニュース

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