26日の朝刊各紙(京都版)が京都市の門川大作市長が就任半年に際して行った記者会見の様子を伝えています。その中で市長は、職員の意識改革やサービス向上を目指した「全庁きょうかん運動推進本部」の設立を発表しました。 「きょうかん」って何だ?と思われる方も多いかと思います。市長のキャッチフレーズらしいです。 予算の金額の問題ではなく,効果的にどう予算が使えるか,市民の参画を得て積極的なボランティアが共に汗をかく,「共汗」していただいて,予算額としては少ないけれども,非常に市民の満足度の高い生活に効果が挙げられる,未来への展望が拓ける,そうしたことを重視していきたいと思っています。(2月25日記者会見) まず,肉付補正予算ですが,市民とともに汗をかく「共汗」,そして,共に感じる「共感」,「市民との共汗,共感で進める地域主権時代をリードする総合的なまちづくり予算」として編成しました。(4月30日記者会