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ブックマーク / www.10plus1.jp (8)

  • 〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』

    左から、南泰裕氏、丸山洋志裕氏、市川紘司氏、天内大樹氏 いま「建築理論研究」とはなにか 編集──すでに言い古された言い方になりますが、1990年代半ば以降、とくに21世紀に入ってからは建築理論がかなり後退している。あるいは、建築理論を受容する理由が蒸発しかけている。そうした状況をどう受け止めればいいか、建築に関わるわれわれにとって建築の理論とはなにかを、もう一度でも二度でも考えてみたいと、南泰裕さん、天内大樹さんと議論してきました。そこで今回から「建築理論研究」のシリーズ(隔月掲載)を始めるにいたったわけですが、南さんにはこの研究会の主意文「建築にとって理論とは何か」を執筆いただいています。 今日は第1回目としてレム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』を採り上げるにあたり、ゲストとして丸山洋志さんをお迎えしました。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、南さんにこの研究会全体のフレーム

    〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
    kondoyuko
    kondoyuko 2020/02/24
  • 家族論──それは住宅という建築の形式か内容か?

    kondoyuko
    kondoyuko 2012/09/20
    私は計画は可能性をつくりだすとともに、それ以外の可能性を──閉め出す()とはいわないまでも──著しく限定するという意味で一種の(権)力の行使であると思っている。(中略)しかしそれに対してユーザーが計画意図
  • 10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト|BOOK REVIEW|八束はじめ

    kondoyuko
    kondoyuko 2012/09/19
  • 「集まって住む、を考えなおす」シンポジウム

    ゲストコメンテータ:山理顕、ゲストプレゼンター:平田晃久、長谷川豪、モデレータ:門脇耕三、プレゼンター:成瀬友梨×猪熊純 fig.1 提供:成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬──日はシンポジウム「集まって住む、を考えなおす」にお越し頂き、ありがとうございます。成瀬・猪熊設計事務所の成瀬です。7階で開催中の展覧会「集まって住む、を考えなおす」でシェアハウスの展示をしています[fig.1]。今日はこれをネタに、先輩方にお話を伺いながら、これからの「集まって住む」ことを考えていきたいと思います。3人のゲストとモデレーターをお呼びしております。建築家の山理顕さんとゲストプレゼンターの平田晃久さん、長谷川豪さん、モデレーターの門脇耕三さんです。どうぞよろしくお願いします。 門脇──門脇です。今日のシンポジウムを通して、「集まって住む」ことのこれからの課題を見つけていきたいと思います。最初に山さん

    「集まって住む、を考えなおす」シンポジウム
  • より良き建築文化の土壌を築くために ──建築アーカイブから見えてくるもの

    kondoyuko
    kondoyuko 2011/09/03
    おー、松隈先生や。工纖の村野藤吾アーカイブのことなど。
  • 建築の経験/写真の経験

    たくさんの写真を撮ること 松原慈──新津保さんには、私たちが会場構成をてがけた日科学未来館での展覧会「'おいしく、べる'の科学展」の会場を撮影していただきました。まずはじめに、どうやって撮影していったのかを教えてください。 新津保建秀──この展覧会を記録するときに意識していたのは、空間を一枚の絵で断定するのではなく、過渡的な状態で提示しようということです。 最初(午前中)は記録だからきちんと撮らなくてはいけないなと思って、しっかり水平をとってのちに資料としても成立するようにと、いわゆる建築写真的な造形上のセオリーをかなり意識していました。ただ、午前中に撮影してみて非常につかみどころがない空間だった。となると強度の高い一枚の画像で断定するのではなく、断片の集積によるとりとめのない流れのなかでとらえていったほうがよいと考えました。そこで普段行なっているようにある程度自分の勘にまかせて撮って

    建築の経験/写真の経験
    kondoyuko
    kondoyuko 2010/07/05
    おもしろい
  • 建築史のフロンティアを求めて──建築教育は何をめざすのか?

    藤森照信とその時代 2010年3月16日、藤森照信さんが東京大学生産技術研究所での最終講義を行なった。現在日で最も著名な建築家のひとりであるものの、最終講義では、日近代建築史研究の黎明期を巧みな話術で語って、生産技術研究所大ホールいっぱいの観衆を大いに沸かせた。だが、その話のなかでぼくが記憶に残ったのは、やっと東大を「卒業した」という安堵感と、そして、東大建築学科が保持していた、歴史に裏打ちされた自信と穏やかさ、和やかさに満ちた最盛期への崇敬と感謝の念であった。 先代の村松貞次郎先生が退任されたのが1985年、それから四半世紀、藤森さんの在職の最後のほうで、ぼくが助教授、教授へと昇任したとは言え、生産技術研究所(以下、生研)の建築史講座は、藤森照信さんを中心に回っている。東大で言えば、郷でも、稲垣栄三先生がほぼ同じ時期に退任し、2009年3月までの間、鈴木博之氏が建築史講座を仕切った

    建築史のフロンティアを求めて──建築教育は何をめざすのか?
  • 10+1 web site|テンプラスワン・ウェブサイト

    10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト LIXIL出版 LIXIL ANNOUNCEMENT PICK UP SERIAL PHOTO ARCHIVES PROJECT ARCHITECTURAL INFORMATION NAME INDEX 10+1 DATABASE GENERAL CONTENTS 2020 2020 03 [最終号]建築・都市、そして言論・批評の未来 独立した美術・批評の場を創出するために |五十嵐太郎+鷲田めるろ いまこそ「トランスディシプリナリティ」の実践としてのメディアを ──経験知、生活知の統合をめざして |南後由和+貝島桃代 リサーチとデザイン ──ネットワークの海で建築(家)の主体性と政治性を問う |青井哲人+連勇太朗 PICK UP 建築の概念の拡張 |石上純也+田根剛 2020 01 建築の漸進的展開 グラデュアリズム──ネットワーク

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