TensorFlowによるディープラーニングで、アイドルの顔を識別する - すぎゃーんメモ の続き。 前回は最も簡単に画像分類を試すために TensorFlow に同梱されているtensorflow.models.image.cifar10パッケージのモデルや学習機構を利用して約75%の識別正答率の分類器を作ったが、それよりも良い結果を出したいし色々ためしてみたい、ということで今回は色々と自前で実装したり改良を加えてみた。 結論だけ先に書くと、約90%の正答率のものを作ることができた。分類数も変えてしまっているので一概には前回のものと比較できないけど。 入力画像の変更 まずは入力の画像について。 前回はCIFAR-10のデータセットに合わせて、検出して切り出した顔画像を32x32サイズに縮小したものを利用していた。 32x32 → inside 96x96 of 112x112 流石に32
![続・TensorFlowでのDeep Learningによるアイドルの顔識別 - すぎゃーんメモ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ef013ec17e2790759a1f3cdb590b6c20a7870de/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsugyan%2F20160128%2F20160128085051.png)