2019年10月26日のブックマーク (9件)

  • テヅカ料理人学校の卒業実習(創作掌編) - かきがら掌編帖

    toikimi.hateblo.jp 自分でも感心するくらいがんばった1年が過ぎ、料理だけではなく自信も身につけた、と僕は思った。 けれど今、「卒業実習室」へ向かいながら、胸のドキドキを押さえられない。 昨日、僕は医師の診察を受け、そのまま絶した。 実習室に入り、白衣の技師から渡されたのは、カプセル内視鏡だ。 外周に刻まれた螺旋状の突起を回転させて進むことができる、自走機能を搭載した内視鏡だった。 「従来のカプセル内視鏡は、消化器のぜん動運動によって運ばれていたので、飲んでから排出されるまで丸1日以上かかりましたが、この最新型の内視鏡ならば数時間で済みます」 技師の説明にうなずきながら、小さなカプセルを飲み下す。 「機器が正常に作動していることが確認できました。それでは、コックピットへ移動してください」 誘導されるままに場所を移った。 卒業実習室の中央に設置されているのは、ドーム型のブー

    テヅカ料理人学校の卒業実習(創作掌編) - かきがら掌編帖
    konma08
    konma08 2019/10/26
    そうきましたかっ(^v^)
  • ここにいるよ - 想像は終わらない

    駐車場のライトに照らされた車体が汚れている。 泥で出来た線を指先で擦り、ユウタは運転席のドアを開けた。 「はい、ミルクティーとチョココロネ。ミニクロワッサンはなかったから、代わりにチョコデニッシュ買ってきた。好きだったろ?」 「うん、ありがと。デニッシュか、確かによくべてたね」 「違うのがよかったか?」 「ううん。これでいい。ありがと」 ミサキは受け取ったビニール袋を足元に置き、ショルダーバッグから財布を取り出した。 「いくらした?」 「いいよ、別に」 「いくらよ?」 「いいって。大したもんじゃないから」 「こういうの、ちゃんとしたいから。いくら?」 「ミサキ、いいから。お前、そういうとこ何にも変わんないな。菓子パンぐらい黙って受け取れよ」 ペットボトルの蓋を開けたユウタは、お茶を一口飲んでから座席にもたれかかった。 「分かった。ありがとう」 「中身はあれだけど、見た目は、少し変わったな

    ここにいるよ - 想像は終わらない
    konma08
    konma08 2019/10/26
    御無沙汰したおりますだ。やっぱり上手いなぁ…あの写真2枚も好きです(^v^)
  • 31年目の夫婦げんか - シネマ一刀両断

    トミー・リー・ジョーンズの勃ち待ち映画。 2012年。デヴィッド・フランケル監督。メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ、スティーヴ・カレル。 結婚して31年目を迎え変わり映えのしない毎日を送っていたケイは、もう一度人生に輝きを取り戻そうと夫のアーノルドを無理やり連れ出し、1週間の滞在型カウンセリングにやってくる。カウンセラーから予想もしなかったさまざまな“宿題”を課されて驚くケイは、次第にため込んでいた感情を吐き出していき、口の重たいアーノルドも心を打ち明け始めるが…。(映画.comより) おはよう、人民。 夢の話をしちゃおうかな。夢といっても胸にいだいて「いつか絶対叶えてやるぞ」と誓う方の夢ではなく睡眠時に見る方の夢です。 私の夢に出てきた俳優(1)スティーヴ・ブシェミ だいぶ昔に見た夢なので詳しいことは覚えてないけど、どこか爽やかな場所でスティーヴ・ブシェミと私がピクニックを

    31年目の夫婦げんか - シネマ一刀両断
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    konma08 2019/10/26
    ウッディアレンの【結婚記念日】的な作品かとおもったけどそうでもなく…
  • 映画「蜜蜂と遠雷」ネタバレ感想&解説 - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

    「蜜蜂と遠雷」を観た。 史上初となる直木賞と屋大賞をダブル受賞した、恩田陸の同名ベストセラー小説を松岡茉優や松坂桃李といった豪華キャストで実写映画化した話題作。監督・脚は2017年「愚行録」で長編デビューした石川慶。今作が二作目という事でポーランド国立映画大学で学んだという経歴も含めて、すごい才能の監督だと思う。原作は「文字から音が聴こえてくる」とまで形容された音楽描写の緻密さゆえに、かなり映像化のハードルは高かったと思うが、作は非常に「映画的な演出」に溢れた快作であった。ちなみに僕は原作未読である。今回もネタバレありで。 監督:石川慶 出演:松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士 日公開:2019年 あらすじ 優勝者が後に有名なコンクールで優勝するというジンクスで注目される芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む栄伝亜夜(松岡茉優)、高島明石(松坂桃李)、マサル・カルロス・レヴィ・アナ

    映画「蜜蜂と遠雷」ネタバレ感想&解説 - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ
    konma08
    konma08 2019/10/26
    わぁ~観たんですかぁ??予告で観た時にちょっと気になった作品でした。いいなぁ…
  • ゴールデンボーイ - ガチラノ

    ゴールデンボーイ [DVD] 出版社/メーカー: パイオニアLDC 発売日: 1999/12/22 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る あー、『ユージュアル・サスペクツ』の監督なのね。なるほど。 いやー変な作品で、いやーそこでそんな風に話振る? という作られた感が満載でビックリする。スティーブン・キングだったら可能になるんだろう時空がこの演出にはちょっと足りないかなーという感じ。『ユージュアル・サスペクツ』とかはなんだかんだカイザー・ソゼのハッタリでドン! というところがあったんだよねえ。それともナチスってアメリカに住んでる人間の視点で見るともうそれだけで説得力になるのかしら? でもどう考えたって後半の一番のキーである「病室で隣り合った人間が過去に同じ場所にいた」っていう偶然はうまく飲み込めないよなあ。そういう運命がありえる時空にはち

    ゴールデンボーイ - ガチラノ
    konma08
    konma08 2019/10/26
    どんな内容やったかさっぱりと忘れてる~(ToT)/そうそうキングが原作で第2の『スタンドバイミー』みたいな宣伝やったような…
  • https://www.happablog.com/entry/Hiikoki_R14DA

    https://www.happablog.com/entry/Hiikoki_R14DA
    konma08
    konma08 2019/10/26
    悪意のある医師なら結構見てきましたが…(^v^)
  • そんな風に言わないで - knoriのブログ

    「おませな子ねぇ」とおばさんは母に言った。 5才くらいのわたしは、何かを答えたか質問したのだが、おばさんはわたしを無視して、母にそう言ったのだ。 ませた子だ、おませね、と言われるたびに、馬鹿にされているようで子供心にとても嫌だった。 井戸の底に書いた「足元が崩れるような虚無感に怯えた」という感覚は、多分、たまたま、起こったに過ぎないことだと思う。 の中にもチラホラと、似た感覚について書いているものがあった。 ならば、無名な人の中にも、似たような感覚に覚えのある人はもっと多くいるのじゃないかと思うのだ。 当時のわたしの質問はこうだった。 「わたしは、どうして居るの?」「生きることの意味ってなに?」 大人も子供も、それに対して、人生教訓めいたことしか言わなかった。そもそも、わたしは自分の感覚を言語化できなかった。 一番近い問いは、中学生ごろ、考えついた。 「宇宙はどうしてできたのか?」 この

    そんな風に言わないで - knoriのブログ
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    konma08 2019/10/26
    おませさん…って何やろ??
  • ナメてた映画が意外と面白かった「翔んで埼玉」(2018) - 今日観た映画の感想

    ぷらすです。 今回ご紹介するのは昨年公開の話題作『翔んで埼玉』ですよー! 「パタリロ」の原作者である魔夜峰央先生が、1982~83年に花とゆめで連載していたマンガが、何故か36年越しに実写映画化。 「なんで今頃!?」と思ったし、正直観る気もなかったんですがね。 先日友人が「一緒に観ようぜ!」って言ってくれたので観ることにしました。 画像出典元URL:http://eiga.com 概要 人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。『ヒミズ』『私の男』などの二階堂ふみと『カーラヌカン』で主要人物を演じたミュージシャンのGACKTが主演を務める。『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取った。(シネマトゥディより引用) 感想

    ナメてた映画が意外と面白かった「翔んで埼玉」(2018) - 今日観た映画の感想
    konma08
    konma08 2019/10/26
    コミック版を読みたくなりますなぁ。
  • あの伝説のスラッシャーホラー復活!「ハロウィン」(2019) - 今日観た映画の感想

    ぷらすです。 今回ご紹介するのは、スラッシャーホラーの名作「ハロウィン」シリーズ最新作で、第1作の40年後を描く『ハロウィン』ですよー! 僕は1978年の第1作は、観たような観てないような曖昧な感じだし、内容もまったく分からないので実質作が初「ハロウィン」でしたが、面白かったですねー! 画像出典元URL:http://eiga.com 概要 殺人鬼がハロウィンの夜に起こす悪夢を描いた、ジョン・カーペンター監督のシリーズ第1作『ハロウィン』のその後の物語となるホラー。第1作から40年後を舞台に、生存者の女性が再び「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズに立ち向かう。第1作にも出演したジェイミー・リー・カーティスが同じ役で続投し、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャックらが共演。『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』などのデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督を務めた。(シネ

    あの伝説のスラッシャーホラー復活!「ハロウィン」(2019) - 今日観た映画の感想
    konma08
    konma08 2019/10/26
    カーチスが同じ役で出てるんすね!!