ようこそ、喫茶catoquiへ! 野菜と料理と器をきっかけに、人と人とが繋がって、アートを発信していく場所をつくります。 “つくるを生きて、生きるをつくろう〜フード、クラフト、そしてアートにたどり着く〜” 3・11の年に入学した私たちの 武蔵野美術大学油絵学科のオリエンテーションでは 自己紹介のテーマがなんと 「きみたちはあの日何を思ったか」 このとき、美術をどう発信したら一般の人々にも見てもらえるのか どうやって美術を社会に役立てるか 考え始めました。 「喫茶店」というアイデアに結実したのは2012年の東京農業大学の収穫祭。 手作りの食材を素朴な屋台で食べてから、 食を通じてアートを人々の生活に根ざす野心を抱きました。 つくるを生きて、生きるをつくろう。 2013年農大生に声をかけ、専門分野の異なるチームを結成しました。 アートの、特に「絵画の役割」とは「人に漠然と見られること」です。