最近以下のような記事や本を読み読書法を変えてみたところ、知識の吸収速度・引き出し速度が上がったと感じるので紹介。 kentarokuribayashi.com 知的戦闘力を高める 独学の技法 作者:山口周ダイヤモンド社Amazon やり方 以下のような流れで読書している。 学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ 1冊ずつざっくり読みながら、面白かった部分・気になった部分はKindleで黄色にハイライトしておく 全冊読み終わったら、ハイライトした部分だけ眺めて、やっぱり面白いと思ったところは赤のハイライトを付け直す 赤のハイライトを眺めて、読書ノートに転記する 特に面白い部分については、自分の知見まとめノートにカテゴリごとに整理する 学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ 自分の中で学びたいテーマがあって本を読むはずなので、そのテーマについて書いてありそうな本
かつて日本では、仕事は単なる賃仕事ではなかった 詩人の中桐雅夫さん(職業としては、新聞社勤務の政治部記者)に「会社の人事」という身も蓋もない題の詩がある(1979年 晶文社)。 西欧の典雅な詩の形式であるソネット(14行詩)の形を借りて、こんなことを書く。 「絶対、次期支店次長ですよ、あなたは」顔色をうかがいながらおべっかを使う、いわれた方は相好をくずして、「まあ、一杯やりたまえ」と杯をさす。 「あの課長、人の使い方を知らんな」 「部長昇進はむりだという話だよ」 日本中、会社ばかりだから、飲み屋の話も人事のことばかり。 (第3連4行略) 子供のころには見る夢があったのに 会社にはいるまでは小さい理想もあったのに。 英語で仕事ということを表す語はいくつかあるらしいが、この詩を読んでわたくしの頭に浮かんでくるのがjobという言葉である。 英語のニュアンスの違いがわかるわけではないが、jobには
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