世界5,000万ユーザーを突破「TimeTree」が語る「ユーザーの課題」を軸にプロダクトを運営する方法。サブスク課金率2.5倍など3つのアプリ成功施策。 TimeTreeさんを取材しました。 株式会社TimeTree CPO 吉本 安寿さん、マーケティング/PdM 小川 秀星さん、データアナリスト/PdM 古賀 旺人さん「TimeTree」について教えてください。吉本: 予定の共有や相談ができる、カレンダーシェアアプリです。登録ユーザー数は、世界では5,000万人、日本では2,300万人に到達しています。 基本は家族や恋人といった「親密な間柄」で利用されることが多くて、家族は60%ほど、恋人は10%ほどが占めています。 1番課題として深いのは「家族の利用」で、とくにお子さんのいる家庭では子どもの予定を共有するため、予定作成数がとても多くなりますね。 78億件の予定データが登録されている
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