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2017年1月18日のブックマーク (2件)

  • "誰にでも使いやすい"を実現するためのキーワード「Webアクセシビリティ」(5) Webアクセシビリティを組織で広めるために必要なこと

    これまで見てきたように、Webアクセシビリティは、今や障がい者への特別対応を表すものではなく、多くのユーザーにとってメリットがあるものです。また、取り組む理由としても、マルチデバイス対応や、グローバル進出に向けた対応など、様々な内容を含んでいることがわかります。 執筆者紹介: サイボウズ株式会社 小林大輔 同社プログラマーとして、Webサービスkintone」の開発を行う傍ら、社内外に向けて「Webアクセシビリティ」に関する啓発活動を行っている。 取り組む理由を「翻訳」しよう このような中で、組織がWebアクセシビリティに取り組むときに必要なことは、対応の理由を組織の言葉に「翻訳」することです。組織が達成したい理想とWebアクセシビリティとの関係を考え、理想の達成のためにWebアクセシビリティが果たす役割を示すことで、はじめて組織として取り組む理由を理解できると考えています。 ■例1:サ

    "誰にでも使いやすい"を実現するためのキーワード「Webアクセシビリティ」(5) Webアクセシビリティを組織で広めるために必要なこと
    kool_kreate
    kool_kreate 2017/01/18
    “「本当にアクセスしたいもの」はサービスごとに異なり、それはサービスの目的や価値を表すものです。みなさんのユーザーが本当にアクセスしたいものを考えることが、Webアクセシビリティに対して組織から共感を得
  • ユニバーサルデザインとは? 導入のためのビギナーズガイド

    私たちはアプリケーションをデザインする際、誰でも直感的に使えるものにしたいと考えます。しかし「誰でも」というのは一体誰のことを指すのでしょうか? 良いデザインは、すべての年齢、どんな技術レベルの人にとっても便利なものです。一方で、真のユニバーサルデザインとは様々な身体能力を持つユーザーが利用可能なものです。これを実現するために、デザイナーとデベロッパーは黄斑変性症(眼疾患)、パーキンソン病(運動性疾患)、てんかん(神経疾患)などを考慮する必要があると言えます。 UXにおいてよく言われる「人々のニーズを考慮する」ことは、言うだけなら簡単です。多くのデザイナーはユーザーのニーズを把握するためのペルソナを利用しますが、障がいのあるユーザーを考慮に入れることは稀です。そこで、ユニバーサルデザインの出番です。ユニバーサルデザインは、年齢や能力(精神的身体的)が私たちの体験に大きな影響を与えることを再

    ユニバーサルデザインとは? 導入のためのビギナーズガイド