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ブックマーク / uxmilk.jp (4)

  • 丁寧でやさしい「スローデザイン」を実践し日々良い選択をする

    近年、デジタルプロダクトがもたらす社会的な影響が大きくなってきました。これはプロダクトやサービスを作る私たちにとって、よりエシカル(倫理的)な観点でのアプローチが必要になってきていると言えます。 UXデザインという観点からも、エシカルな考慮は避けて通れません。環境・プライバシー・ジェンダー・中毒性など多様な問題がデジタルプロダクトによって引き起こされています。 この新連載「それぞれのエシカル」では、エシカルデザインに関心を持つクリエイターに焦点を当て、それぞれの観点からのエシカルデザインに迫ります。 今回お話をお聞きするのは株式会社エクサの安藤幸央さんに日々のデザインで意識していることや日々の生活でどうやって取り入れていくかを聞いてみました。 登場人物 株式会社エクサ UXリサーチャー・デザインスプリントマスター 安藤 幸央さん 株式会社メンバーズ UXディレクター / UX MILK編集

    丁寧でやさしい「スローデザイン」を実践し日々良い選択をする
  • なぜプロダクト思考がUXデザインのNext Big Thingなのか?

    UXというと、シンプルで美しく、使いやすく、ユーザーの生活をより良くする機能をもった製品を、多くの人は思い浮かべるでしょう。しかし実際には、機能というのは製品のほんの一部でしかなく、ユーザーが直面する問題に対する考えうる数多くのソリューションの内からわずかなものを提供しているにすぎません。 プロダクト思考(Product Thinking)は、ユーザーが抱える特定の問題に着目し、対処し、目標を達成し、売上を上げるまでの一連の流れを意味します。 UXで大事なのは、製品の機能ではありません。ユーザーが製品でなにをするかが大事なのです。 Uberの中心となるUXは、いつでもタクシーを簡単に呼べることです。このUXにおいて特徴的なものに、タクシーの到着時間を正確に表示するという機能があります。しかし、Uber自体はこの表示がなくても、常にサービス提供されています。この到着時間の表示は、製品自体の存

    なぜプロダクト思考がUXデザインのNext Big Thingなのか?
  • UIデザインにユーザーストーリーが必要な理由

    Tom Brinton氏はBYUを2012年に卒業した後、CitrusBits、Wallaroo Media、CustodyXChangeでUI/UX設計者として働いてきました。彼は優雅なインターフェースをデザインすることが好きです。 あるデザインチームが、クライアントの新しいアプリのモックアップについて話し合っているとします。すると、アプリがどのようにあるべきかついて、チームメンバーはそれぞれ 違う考えを持っているということが明らかになります。こうなると、ミーティングはすぐに、「何が正しいか」というよりも、「誰が正しいか」という議論になってしまいます。 誰もが自分のデザインを守ろうとしますが、誰もユーザーを守ろうとはしません。ひょっとしてあなたにも思い当たる節がありませんか? このようなときにこそ、ユーザーストーリーを導入する必要があります。 最近では、UI/UXのプロがアジャイル開発で

    UIデザインにユーザーストーリーが必要な理由
  • ユニバーサルデザインとは? 導入のためのビギナーズガイド

    私たちはアプリケーションをデザインする際、誰でも直感的に使えるものにしたいと考えます。しかし「誰でも」というのは一体誰のことを指すのでしょうか? 良いデザインは、すべての年齢、どんな技術レベルの人にとっても便利なものです。一方で、真のユニバーサルデザインとは様々な身体能力を持つユーザーが利用可能なものです。これを実現するために、デザイナーとデベロッパーは黄斑変性症(眼疾患)、パーキンソン病(運動性疾患)、てんかん(神経疾患)などを考慮する必要があると言えます。 UXにおいてよく言われる「人々のニーズを考慮する」ことは、言うだけなら簡単です。多くのデザイナーはユーザーのニーズを把握するためのペルソナを利用しますが、障がいのあるユーザーを考慮に入れることは稀です。そこで、ユニバーサルデザインの出番です。ユニバーサルデザインは、年齢や能力(精神的身体的)が私たちの体験に大きな影響を与えることを再

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